2016-05-23
PwCが初めて発表した2006年版の「2050年の世界」では、調査対象国をG7(フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国、カナダ)とスペイン、オーストラリア、韓国、およびE7(ブラジル、ロシア、インド、中国、インドネシア、メキシコ、トルコ)の17カ国としていました。2013年版では、ベトナム、ナイジェリア、南アフリカ、マレーシア、ポーランド、サウジアラビア、アルゼンチンを加え24カ国にとしました。今回は、さらに調査の範囲を広げ、バングラデシュ、コロンビア、エジプト、イラン、オランダ、パキスタン、フィリピン、タイの8カ国を加え、調査対象国は32カ国(世界のGDP総額の約84%)としています。
主な調査結果は以下のとおりです。