障害者ピアサポート研修事業に係る指導者養成研修事業
令和3年(2021年)度障害福祉サービス等報酬改定において、自立生活援助、計画相談支援、障害児相談支援、地域移行支援、地域定着支援にピアサポート体制加算が、就労継続支援B型にピアサポート実施加算が創設されました。
令和4年(2022年)度には「障害者ピアサポート研修事業に係る指導者養成研修事業(厚生労働省)」がオンライン1日、対面研修(東京会場)2日で実施され、38都道府県、9指定都市が参加しました。
受講者アンケートの結果からも満足度が非常に高い研修となりましたが、指導者養成研修不参加の自治体が9県、11指定都市とあることも含めて、引き続きのフォローアップが必要な状況です。
上述の背景を踏まえ、本事業では「障害者ピアサポート研修」の実施主体となる都道府県および指定都市が、国の実施要綱に基づき適切に研修を実施するための指導者養成を行うことを目的として実施します。