Future Design Lab、Future Days 2025に協賛し、参加型展示を実施

PwCコンサルティング合同会社のFuture Design Labは、より良い未来を想像し形作るための変革的なシンクタンク、プラットフォーム、コミュニティであるFuture Daysの主催イベントに協賛します。同社が主催するFuture Days 2025は、2025年4月30日から5月4日まで、ポルトガルのリスボンにあるエストゥファ・フリアで「共生的な未来に向けて」をテーマとして開催されます。

Future Days 2025では、Future Design Labが参加型の展示を行い、伝統的な文化に根ざしたソーシャルドリーミング^※体験を提供します。Future Design Labはユニークなアプローチで、参加者が自由な想像力と深い内省を促す体験を通じて前向きな対話に参加し、望ましい未来をともに探索することを目指します。

Future Design Labの展示では、ポストAGI （汎用人工知能）の労働力と人間の経験、共生的な都市システム、惑星間のレジリエンスなどの重要なトピックを探求します。これらのテーマを掘り下げることで、2050年までに人類が直面する可能性のある重大な課題の解決に取り組むことを目指しています。

Future Design LabのFuture Days 2025への参加は、グローバルなフューチャリストのコミュニティへの貢献と、組織が将来の課題に対する予測と準備を強化できるよう支援していく姿勢を表しています。Future Days 2025のテーマ「共生的な未来に向けて」は、Future Design Labの考え方と共鳴する部分が多くあります。私たちは、相互の関連がますます強まる世界において、前向きなビジネスリーダーは従来の業界の枠を超え、さらには人間中心の視点を超えて視野を広げる必要があると考えています。共生社会への実現可能な道筋を想像し形作ることで、リーダーは新たなイノベーションの道を開き、システムのレジリエンスを構築し、持続可能で長期的な成長を促進することができるでしょう。

Future Design Labは、ビジネスの視点だけでなく、日本の文化的視点に基づいた洞察を提供することで、対話に貢献することを目指しています。調和、相互尊重、集団的な幸福を重視する伝統や哲学から学び、共生や共栄といった概念を望ましい未来を想像するための指針とします。これらの文化的な要素は、多様な命を支える相互依存のシステムと共通の利益が重要であることを示すものです。Future Days 2025でのより良い未来を創造するための対話にぜひご参加ください。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

Future Days 2025（英語）

^※ソーシャルドリーミングは、さまざまな人々が集まり未来のシナリオを共有することで、文化的な背景や不安、未来への希望を引き出す手法です。これにより、個々の想像力を集団としての洞察や行動を生み出す力に変えることができます。