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2024年12月16日
PwC Japanグループ
PwC Japanグループ(グループ代表:久保田 正崇、以下、「PwC Japan」)は、M&Aを専門とするPwCアドバイザリーとPwCコンサルティングの生成AI(Generative AI)の専門チームが連携し、企業のAIケイパビリティを正確に把握し、将来的なビジネスへのインパクトを評価するAIケイパビリティのデューデリジェンス(以下、「DD」)サービスの提供を、本日より開始します。
近年、生成AIの加速度的な進化に伴い、AIやデータの価値はこれまでにないほど高まっています。その活用能力は今後の企業の競争力を左右する重要な要素となっており、多くの企業がAIやデータを核とした戦略的な成長を模索し、事業価値の根源をAIに置く企業も増加しています。また、企業はAIへの投資収益率(ROI)を重視するようになっていることから、AI技術やデータの獲得競争が激しさを増しています。AIの活用は、米国ではさらに進んでおり、日本企業が今後、海外企業との協業や新たな成長領域への投資拡大を目指す際にAIの活用が欠かせないことから、AIケイパビリティ獲得のためのM&Aが増加していくことも見込まれます。
これらのM&Aにおいて、買収対象企業が置かれている競争環境がAIの活用によりどのような影響を受けるかを見極めることは不可欠です。事業の将来収益が、AIケイパビリティに依存するケースも増加していますが、買収対象となる企業が組織として備えているAIケイパビリティについての専門的な評価には課題も多く、AIの進化による業界構造や競争優位性が急変する可能性が事業の将来性に与えるリスクやチャンスに対する分析・認識も十分とは言えない状況です。
そのような認識のもと、PwC Japanはビジネスデューデリジェンスの一環として、買収候補企業のAIの価値をビジネス(財務)とAIに精通した専門家の観点で評価することが重要と捉え、M&Aとテクノロジーの専門知識を融合し、AIやデータ関連の買収に特化したAIケイパビリティのDDサービスを開発しました。
PwC JapanのAIケイパビリティのDDサービスは、AIなどの技術革新が加速度的に進む社会において、企業が価値向上のための戦略を実行する手段として、AIやデータの価値を最大限に活用できるディールを実現し、企業価値創造とトランスフォーメーションを支援するものです。
具体的には、買収対象事業の価値を見極め、企業の競争力を最大化し、M&Aの成功確率を高めるために、以下6つの視点からAIの進化によるビジネスインパクトやAIモデル・データ資産およびチーム体制・インフラに関するケイパビリティを包括的に分析・評価します。
AIが競争環境に与える影響を分析し、買収対象企業/事業の将来性に与えるリスクやチャンスを適切に把握
AIモデルやアルゴリズムが持つ技術的な優位性やアウトプットの品質を分析し、ビジネス上の競争力や将来の収益性への影響を評価
保有するデータのユニークさ、正確さ、取得方法や加工、保管なども含め、データの継続的/安定的な仕組みを総合的に評価
システムインフラの整備状況や運用コストの妥当性を評価し、将来的な事業拡大への準備状況を明確化
開発チームの技術力や多様な専門性など、AIプロジェクトの成功の基礎を慎重に見極め
社会的に公平で透明性の高い意思決定プロセスが備わっているか、AIの活用が倫理的に問題を引き起こさないかを検証し、企業が持続可能な成長を遂げるための基盤を確認
これらの包括的な評価を通じて、AIケイパビリティのDDサービスは、単なる買収時の事業性やリスク評価にとどまらず、買収後の価値創造を促進するロードマップをご提案するとともに、その実現に向けてAIケイパビリティを活用したトランスフォーメーションを支援します。具体的には、買収対象企業が持つ独自のAI技術を活かした新規サービスの創出や、保有データを用いた新たな収益源の創出を検討し、企業価値の向上に寄与します。
PwC Japanは、生成AIの専門タスクフォースを組成し、2023年4月より生成AIコンサルティングサービスを提供しており、生成AIの活用およびリスク管理双方からクライアントを支援しています。ビジネス(財務)の視点から事業の将来性を見極める経験豊富な専門チームに加え、AIやデータアナリティクスを熟知した最先端テクノロジーのエキスパートが密に連携し、包括的かつ革新的な解決策で企業の価値創造を支援してまいります。
以上
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびブローダーアシュアランスサービス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約12,700人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。
PwCは、先端技術を活用した事業構想の実績、AIに関する支援経験、研究機関との共同研究経験を豊富に有しております。これらを基に、生成AI市場への参入判断、生成AI利活用の導入、生成AIに関するガバナンスの構築を支援することで、デジタルディスラプション時代における企業経営の実現に貢献します。
さまざまな業界や領域においてAI/生成AIの利活用を促進する企業に対し、データプライバシーやセキュリティへ配慮したうえで信頼性・公平性を担保し、マルチステークホルダーへの説明責任を果たすAIガバナンス態勢を構築することを包括的に支援します。