PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明)は、音楽家・渋谷 慶一郎氏が手掛けるアンドロイド・オペラ公演「Android Opera TOKYO」に特別協賛します。
アンドロイド・オペラは、人間とテクノロジー、伝統と革新といったさまざまな境界の超越を目指した渋谷 慶一郎氏によるオペラです。
本作品では、AIによる歌詞や即興的なメロディを歌うアンドロイド・ロボットが、さまざまな障害を持つ子どもたちも参加する児童合唱団や、平和を祈る高野山の僧侶による声明(仏教音楽)、オーケストラによる楽器演奏と共演しており、テクノロジーと人の協働という社会状況・課題に対応した総合舞台芸術として国内外で高く評価されています。
PwCコンサルティングのI&Dリーダー・谷川 真理パートナーは以下のようにコメントしています。
「変わりゆく社会情勢の中で、グローバルかつ多岐にわたるクライアントのニーズを素早く的確に捉え、複雑化する重要な課題を解決していくためには、多様な人材の活躍が益々求められています。
PwC Japanグループでは、テクノロジーを活用しながら、一人一人が課題を解決するCommunity of Solverとして、性別や国籍、障がいの有無などに関係なく誰もが活躍できるインクルーシブなカルチャーの醸成に力を入れています。こうしたI&D(インクルージョン&ダイバーシティ)の観点から、人とテクノロジーを融合させ、社会状況・課題に挑んでいる「アンドロイド・オペラ公演」に共感し特別協賛することとしました。本公演には、テクノロジー(AIやアンドロイド・ロボット)と人の協働というテーマもあり、芸術を通して社会課題と向き合う活動は、当社のパーパスや目指すべき方向性にも通ずるものがあると考えています。」
【公演概要】
公演名:Android Opera TOKYO - MIRROR/Super Angels excerpts.
主催:アタック・トーキョー株式会社
日時:2024年6月18日(火)開場18時、開演19時
会場:恵比寿ガーデンホール(〒153-0062 東京都目黒区三田1丁目13)
詳細は以下URLをご確認ください。
URL:http://atak.jp/ja/news/androidoperatokyo_june18/
※PwC Japanグループの障がい者インクルージョンの取り組み
PwC Japanグループでは、一人一人がお互いに尊重しあい、ありのままの自分を周囲から受け入れられる状態、「インクルージョン」がより重要であると考え、多様性を尊重しながら周囲をリードし、インクルーシブに行動できるヒューマンスキルの向上に取り組んでいます。
Disability Inclusionの取り組みでは、障がいのある方がそれぞれの個性を生かしながら力を最大に活かせる組織作りに注力し、アスリート活動をしながらキャリア形成をするデュアルキャリアプログラムで働くチャレンジドアスリート(CA)、グループのバックオフィス業務を担うOffice Support Team(OST)、職員の福利厚生の一端を担うマッサージルーム勤務のヘルスキーパー*など、さまざまな形態でプロッフェショナルとして社会で活躍できる場を創出しています。
*ヘルスキーパー:企業内理療士