トッププロフェッショナルのキャリアモデルを通した女性の働き方支援
PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明 以下、PwCコンサルティング)は3月1日より、プロゴルファーの上田桃子選手とのスポンサー契約を締結致しました。
上田選手は、2007年に最年少賞金女王(当時)に輝き、翌2008年からは全米ツアーにも挑戦されてきました。国内女子ツアー16回、全米女子ツアー1回の優勝経験をお持ちであるなど、女性プロフェッショナルとして国内外において第一線でご活躍し続けてこられた選手です。
PwCコンサルティングは、インクルージョン&ダイバーシティ(以下“I&D”)において最も革新的かつ先進的な企業となり、経営課題であるダイバーシティをビジネスチャンスへと変えていくことをビジョンに掲げてI&Dを推進しています。女性リーダー向けのコーチングや、職場や家庭における男女間の役割平等化実現に向けた取り組みといった、女性メンバーのキャリア支援などさまざまな施策を実施してまいりました。
今回、上田選手の挑戦し続ける姿勢に共感するとともに、トッププロフェッショナルのキャリアサポートや意見交換を通して、誰もが活躍できる社会づくりへの貢献を目指し、契約締結に至りました。
今後、上田選手には弊社ロゴの入ったゴルフウェアを着用いただくほか、弊社主催のパネルディスカッションなどでキャリアに関する意見交換を行わせていただく予定です。
これからもPwCコンサルティングは、I&Dを推進することで、すべての人が働きやすく、誰もが輝け、活躍しやすい社会を目指していきます。
【上田桃子選手コメント】
この度、PwCコンサルティング様とスポンサー契約をさせていただくこととなりました。
世界的な企業と契約させていただくことができ、大変光栄に思います。
2005年にプロゴルファーとしてのキャリアを歩みだしてからこれまで、プロゴルファーとして、一人の女性として自身のキャリアや生き方をどうしていこうかと考え続けてきました。
私が挑戦している姿を見せ続けることに加え、私自身の考えや経験を発信させていただくことで、世の中の多くの女性に夢や希望を与えられれば幸いです。精一杯頑張ってまいりますので、今後ともご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。
【PwCコンサルティング合同会社 代表執行役CEO 大竹 伸明コメント】
世界経済フォーラムが公表した「ジェンダー・ギャップ指数2022」において、日本は先進国中最下位の116位(146カ国中)という結果が出ているなど、ジェンダーダイバーシティは、日本社会全体の課題として向き合うべき課題です。今回、日本を代表する女性プロフェッショナルの一人である上田選手のサポートを通し、上田選手とともにこの課題に取り組んでいけることを大変光栄に思います。PwCコンサルティングは、これからも社内外へのさまざまな取り組みを通して、多様なバックグラウンドを有する一人ひとりが、持っている力を存分に発揮でき、誰もが輝ける社会を作ることを目指してまいります。