
2020年代後半に向けて大胆な改革を Next in pharma 2025:未来を決めるのは今
製薬業界の未来を見据えた戦略的アプローチと必要な能力について論じる本稿では、2025年以降の変革的なトレンドや価値創造の方法を探り、特にAIの影響、バイオロジーの進歩、薬価引き下げの圧力、患者中心主義などに対応するための戦略を提案して います。
2024年3月28日
岡山県玉野市
玉野医療センター
岡山大学
NTTライフサイエンス株式会社
PwCコンサルティング合同会社
岡山県玉野市(以下、玉野市)、玉野医療センター、岡山大学、NTTライフサイエンス株式会社(以下、NTTライフサイエンス)、およびPwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、相互の連携を強化し、玉野市における健康増進の実現に向け、連携協定を締結しました。
本協定により、産学官5者が連携することで、NTTライフサイエンスが提供する遺伝子関連検査事業(以下、Genovision Dock®)を通じた一人ひとりの疾患リスクと予防法の理解と、特定健康診査結果とGenovision Dock®検査結果を合わせてフィードバックし、玉野市の健康増進の実現に取り組んでまいります。
左から、玉野医療センター理事長 佐藤利雄氏、玉野市副市長 市倉勇樹氏、玉野市市長 柴田義朗氏、
岡山大学病院長 前田嘉信氏、岡山大学医学部長 豊岡伸一氏、
NTTライフサイエンス代表取締役社長 是川幸士氏、PwCコンサルティング専務執行役 安井正樹
2024年3月28日(木)
(1)玉野市民へのGenovision Dock®の提供
(1)Genovision Dock®の導入、運用プロセスの確立
(2)特定健康診査結果とGenovision Dock®の検査結果のフィードバック方法の研究
(3)Genovision Dock®の検査結果を活用した介入プログラムの研究
(4)薬剤応答、生活習慣病・介護予防への介入プログラムの研究
(2)玉野市での実証、評価の実施
(1)玉野市民の遺伝情報に関する理解、健康意識の高まり、健診受診率の改善などの行動変容に関する実証、評価
玉野市
玉野医療センター
岡山大学病院
NTTライフサイエンス
PwCコンサルティング
※GenovisionDock®について
健康診断や人間ドックなどの機会で採取した血液やだ液を用いて、遺伝子を検査し、世界中の研究データと論文に基づいて分析した将来の疾患リスクや体質レポートをWebサイトを通じて提供するサービス。
https://www.ntt-lifescience.co.jp/service/genovision/dock/
PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約11,500人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。
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