2020年7月1日
PwCアドバイザリー合同会社
PwCアドバイザリー合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役:吉田 あかね、以下「PwCアドバイザリー」)は、世の中および人々の価値観の変化に伴い不確実性が高まっている事業環境下において、SDGsに関する取組など社会価値の創造も含む長期的な企業価値創造を支援することを目的として、本日付けで「Value Creation Office」(以下「VCO」)を設置しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大は、各企業の事業環境に大きな影響を及ぼしており、事業構造の変化への対応は喫緊の課題となっています。また、SDGsやESGといった社会課題に対する概念や目標が提示されるなか、各企業は、これらに対しても積極的な取り組みが強く求められています。さらに、急激なデジタル化により従来のビジネスモデルの前提条件が崩れ、各企業はその対応にも迫られています。
VCOは、これら各企業が直面する経営課題に対して、社内外から専門性を持ったメンバーが結集して、革新的なソリューションを開発・提供し、それを通じてPwCアドバイザリーとして社会課題の解決に貢献します。
【VCOのサービスライン】
- Strategic Marketing Unit:社会価値創造を含む企業価値最大化の統合的アドバイス
- SDGsアドバイザリー(事業計画策定におけるSDGsアドバイス、インパクト数値化等)
- Value Consulting(ROIC経営、投資評価基準、資本配分戦略策定支援)
- コーポレート・ガバナンス(体制整備・運用)に関するアドバイス等
- Deals Digital Unit:Digital TechnologyやData Analyticsを駆使したソリューション開発と導入支援
- 統合型デューデリジェンスの新フレームワーク“Business Diligence”
- 高度・高速経営Dashboard(コスト削減最適化、運転資本最適化、等)
PwCアドバイザリーは、1999年の設立以来、経営戦略およびM&Aに関連する専門性を軸として、クライアント企業の経営課題解決を支援してまいりました。これらのサービスにVCOがリードする上記サービスを連携させ支援機能を強化すると同時に、業種別のセクターチームによるマーケティング活動を本格的に稼働させ、クライアント企業へのサービス提供をより一層、強化してまいります。