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日系企業にとって東南アジア地域の重要性がますます高まるなか、グループ全体でのガバナンス構築への要求も一層強いものとなっています。一方で、東南アジア地域においてはガバナンス・コンプライアンスに対する意識の醸成が発展途上の段階であり、リスク対応が不十分な場合も少なくありません。
不正による被害は会社の資産の流出等による金銭的な損失だけではなく、不正に関与していない関係者の不満が高まり、従業員の退職やモチベーションの低下、関係取引先からの信頼低下といった副次的な影響を生み出し、事業継続に深刻な影響を与えることもあります。また、外部に起因する問題として、親会社に比べてセキュリティ対策が不十分な海外子会社がサイバー攻撃のターゲットとなる傾向が強まっています。
こうしたリスクに対応するための有効なガバナンスを構築するには親会社と海外子会社の連携が不可欠です。親会社が不正対策やセキュリティ対策に係る明確な指針を示すことや、内部監査などによる定期的なモニタリングが重要なのはもちろんのこと、現地の状況に精通している子会社側でのリスク対応策の導入や、セキュリティ対策の実効性確保のための取り組みも必要です。
本セミナーでは、親会社としてのガバナンスと現地事情に即した現場対応を効果的に組み合わせるための情報を提供いたします。まず、タイのPwCのメンバーファームであるPricewaterhouseCoopers ABAS Ltd.より、同国における事例をもとに海外子会社における不正事例ならびにセキュリティインシデントの事例と対策についてご紹介します。その後、PwC Japan有限責任監査法人から親会社が実施する海外子会社のサイバーセキュリティ対策、および海外子会社のガバナンスに関する課題と対応について解説します。
配信期間 |
2025年2月3日(月)~5月30日(金)(日本時間) |
申し込み締め切り | 2025年5月30日(金)16:00(日本時間) |
配信方法 | オンデマンド配信 |
対象 | 経営者、経営企画、総務、人事、リスク管理部門 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
視聴時間 | 約90分 20~25分の動画を4本ご視聴いただけます |
プログラム |
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留意事項 |
※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 |
PwC Japan有限責任監査法人 セミナー事務局 担当:高橋
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