PwCあらた有限責任監査法人では、2023年1月31 日に金融機関におけるコミュニケーションの記録保持、モニタリングに係るセミナー「金融機関コンダクトリスク:パーソナルデバイス管理およびコミュニケーション・モニタリングに係る動向」を開催いたします。
米商品先物取引委員会(CFTC)および米国証券取引委員会(SEC)が2022年9月に複数の金融機関に対しての巨額の罰則金を科したことに代表されるように、各国当局は金融機関の記録保持やモニタリング状況に対する関心を高めています。
高額な罰則金をはじめ、厳罰化が進む背景には、ガバナンス強化や、テレワークの普及に伴って新たに発生したリスクへの対応がこれまで以上に企業に求められているという現状があります。
また、情報管理に関しては、昨今の競業先への転職に伴う漏洩事案や、経済安保の観点も求められており、より一層の強化が求められています。
こうした状況を踏まえ、本セミナーではコミュニケーションの記録保持、モニタリングという重要事項に係るプラクティスについて議論します。モニタリングに関しての法律上の課題を、アンダーソン・毛利・友常法律事務所の田中氏に解説いただきます。また、モニタリングに係るリーディングソルーションの提供を行っている、Behavox日本法人の東郷氏からは、テクノロジーの視点からの対応策を紹介いただきます。
本セミナーがコンダクトリスク管理の一助となれば幸いです。 ご多忙の折とは存じますがぜひご出席ください。
開催日時 |
2023年1月31日(火)13:00~14:30(日本時間) |
申し込み締め切り |
2023年1月26日(木)17:00(日本時間) |
会場 | PwCあらた有限責任監査法人 セミナールーム (東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング15階) |
開催方法 | 現地開催 |
対象 | 金融機関のコンプライアンス関連部門の方 |
定員 | 50名(会場収容人数) ※お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
プログラム |
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留意事項 |
※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 ※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
ガバナンス・リスク管理・コンプライアンスの構築、金融庁等の監督当局による規制対応など多様なサービスを提供しています。
多くの金融機関で、平時のリスク管理と危機時のリスク(非財務リスク)管理を一体的に捉える必要性が高まっています。PwCは、非財務リスク管理を広くステークホルダーの期待に応えるためのリスク管理として捉え、管理体制の構築と運用を支援します。
PwCは、コンダクトリスクに関する豊富なプロジェクト経験や、リスク管理およびコンプライアンスに係る知見を生かし、管理態勢の導入や高度化を支援します。