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自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)による最終提言 Version1.0が正式にリリースされ、いよいよ自然資本の開示の取り組みが本格的に始まっています。自然資本は、生物多様性に限らず、水・土壌・大気などすべての環境要素を包摂する考え方であり、気候変動・化学物質汚染・廃棄物なども大きく関係します。
TNFDのLEAPプロセス(Locate(発見)・Evaluate(診断)・Assess(評価)・Prepare(準備))は、LやEにおける各地における環境面でのビジネスリスクにとどまらず、Aプロセスでリスクのビジネス評価(金額)や、ビジネスチャンス、そしてそれらをふまえた、シナリオプランニングが望まれるなど、サステナビリティ部門だけでは対応が難しく、経営層や経営企画・財務・調達・各事業の現場など様々な部門と協働しなければプロセスの完走には至りません。すべての企業に関わりがありますが、中でも食品を含め消費財に関連するビジネスにとっては大きく関わってきます。それはリスク管理上の重要性だけでなく、ビジネスチャンスを広げるための‟戦略的な活用“が期待されており、既にさまざまな新しい試みも動いています。
本セミナーでは、世界の自然資本に対する最新動向を踏まえ、今どのようなTNFDの開示が望まれるのか、そして戦略的に進めるためにはどのように進めるべきなのか、日本における生物多様性研究の第一人者である足立様とともに考察してまいります。さらに実際に先進的な取り組みを進められている味の素社にもご登壇いただき、具体的な事例を交えながら、様々な視点で議論していきます。
配信日時 |
2024年11月30日(土)まで |
配信方法 | オンデマンド配信 (本セミナーは2023年12月14日(木)にライブ配信しました) お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
主催 | PwCコンサルティング合同会社 |
対象 | 経営者、役員、経営企画、調達部門、サステナビリティ部門、その他各事業部門の管理職の方々 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
視聴時間 | 約120分 |
留意事項 | ※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 |
PwCコンサルティング合同会社 セミナー事務局 担当:藤本
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SDGs達成/環境・社会課題解決を通じた持続的成長を包括的に支援します。
生物多様性への影響や依存度合いの評価・把握、生物多様性に関するビジネス上のリスクや機会の特定、改善に向けた方針の検討や目標・KPIの設定などを支援します。
サステナビリティの知見とサステナビリティに関する各国法規制や国際ガイドラインを熟知したメンバーが企業の情報開示を支援します。
TNFDの基本的な概要から、今回のフレームワークv1.0にてアップデートされたポイント、企業としての対応する必要のある要求事項とその対応方向性について解説します。