2013-12-19
このたび、あらた監査法人では、当法人が監査を担当する上場会社の監査役の皆様と私どもの担当業務執行社員の相互のコミュニケーションの場として「あらた監査役懇話会」を開催させていただく運びになりました。当懇話会は、講師から紹介および解説されたテーマ事案について、お互いに自由活発に話し合い、相互の立場の違いを理解するとともにその信頼関係をより深めることを目的としております。とりわけ、近年は企業の不正事案が大きく取り沙汰され、コーポレートガバナンスの大きな問題にまで発展することが生じております。
私たちあらた監査法人は、かかる状況下において、監査役と会計監査人の連携がとりわけ重要視される中、両者の相互理解とさらなる信頼関係を築くことが最大の課題であると認識しております。
第1回目は「監査役の職務遂行方法」と題して、東京地方検察庁にて活躍された松田綜合法律事務所弁護士の村上康聡氏を講師に迎え、不正事案などが発生した場合の監査役の対応方法について具体的な事例を解説していただきます。
合わせて、当監査法人のリスク・アシュアランス部パートナーの原誠一より「グローバルでの贈収賄事例と会社対応」と題して、最近の日本企業に関連する摘発事例を紹介して、その対応について検討したいと思います。
開催日時 |
2014年2月20日(木) 16:00-18:30(15:30 受付開始) |
会場 |
あらた監査法人 セミナールーム |
受講料 |
無料 |
対象 |
当法人が監査を担当する上場会社の監査役の方々 |
プログラム |
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お問い合わせ |
あらた監査役懇話会事務局 担当:元田 |
代表執行役の井野貴章がPwCあらたの成り立ちと存在意義、目指す監査品質についてお話しします。
ステークホルダーの皆様に、私たちPwC Japan有限責任監査法人が高品質な監査を実現するために構築しているガバナンスおよび品質管理の体制に関する説明責任を果たすため、「監査品質に関する報告書」を開示しています。
PwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を推進するとともに、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関するブローダー・アシュアランス・サービス(BAS)を提供します。
PwC Japan有限責任監査法人は、コーポレートガバナンスのあるべき姿とその中で監査役等が果たすべき役割について継続的な検討を行うことを目的として、2015年から「PwC Japan Audit Committee Network」 を企画・運営しています。