2016-03-03
PwCあらた監査法人では、当法人が監査を担当する上場会社の監査役、監査委員、監査等委員(以下、「監査役等」)の皆様と私どもの担当業務執行社員の相互のコミュニケーションの場として「PwCあらた監査役懇話会」を開催させていただいております。当懇話会は、講師から紹介および解説されたテーマ事案について、お互いに自由活発に話し合い、相互の立場の違いを理解するとともにその信頼関係をより深めることを目的としております。とりわけ、近年企業の不正が大きく取り沙汰され、コーポレートガバナンスの大きな問題にまで発展することが生じております。PwCあらた監査法人は、かかる状況下において、監査役等と会計監査人の連携がとりわけ重要視される中、両者の相互理解と更なる信頼関係を築くことが最大の課題であると認識しております。
今回の第7回では監査品質を取り上げます。会計監査人の最重要テーマであるとともに、制度的位置付けからも監査役等の皆様にも関心の高い論点であることから、「会計監査人の品質評価」について外部識者の視点を紹介いただき、また、日本公認会計士協会の副会長を務める当法人のパートナーから「公認会計士監査の品質に対する日本公認会計士協会の取り組み」を、ならびに当法人の品質管理担当パートナーから「当法人による監査品質に対する取り組み」を監査役等の皆様と共有させていただきたいと存じます。
開催日時 |
2016年3月3日(木) 14:00-19:00(13:30 受付開始) |
会場 |
明治記念館 蓬莱の間(懇話会)、曙の間(交歓会) |
受講料 |
無料 |
対象 |
当法人が監査を担当する上場会社の監査役・監査委員・監査等委員の方々 |
プログラム |
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お問い合わせ |
PwCあらた監査法人セミナー事務局 担当:元田 |
代表執行役の井野貴章がPwCあらたの成り立ちと存在意義、目指す監査品質についてお話しします。
ステークホルダーの皆様に、私たちPwC Japan有限責任監査法人が高品質な監査を実現するために構築しているガバナンスおよび品質管理の体制に関する説明責任を果たすため、「監査品質に関する報告書」を開示しています。
PwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を推進するとともに、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関するブローダー・アシュアランス・サービス(BAS)を提供します。
PwC Japan有限責任監査法人は、コーポレートガバナンスのあるべき姿とその中で監査役等が果たすべき役割について継続的な検討を行うことを目的として、2015年から「PwC Japan Audit Committee Network」 を企画・運営しています。