経営トップ、経営陣の人事(選任・解任、評価、候補者の抜擢・育成)は、コーポレートガバナンス改革における大きな争点の一つとして、変革の只中にあります。2018年に改訂されたコーポレートガバナンス・コードにおいても、後継者育成計画(サクセッションプラン)について、より積極的な対応が求められるようになりました。これまで、外形的にはブラックボックスに近かった経営トップや経営陣の人事について、より客観性・透明性の高い制度を構築する要請が高まっています。
PwC Japan有限責任監査法人は、コーポレートガバナンスの視点から、経営トップ、経営陣の人事制度の設計・導入などをサポートしてきた豊富な実績があります。これらの知見と経験を生かしながら、中長期的な企業価値向上に寄与する、経営トップ、経営陣の人事制度の実現をお手伝いします。
コーポレートガバナンスの強化を通じた長期的な企業価値向上および投資家との対話促進を支援するため、2014年に、PwC Japan有限責任監査法人内に立ち上げられた組織です。企業に対する各種支援やコーポレートガバナンスに関する制度設計に携わっています。
PwC英国のCorporate Governance Team、およびPwC米国のCenter for Board Governanceをはじめ、海外のPwCコーポレートガバナンス支援チームと連携し、グローバルな視点からの情報発信やサービスを提供しています。