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食品偽装事件は後を絶たず、食の信頼は揺らいでいます。PwC Japan有限責任監査法人では、食の信頼を取り戻すために、世界最大級のプロフェッショナルサービスネットワークであるPwCと国際非営利団体「SSAFE」が共同で開発した、食品偽装の脆弱性評価ツール(Food Fraud Vulnerability Assessment Tool:以下、FFVA)を用いた、リスク評価支援サービスを提供します。
消費者は、味や栄養バランスだけでなく、企業が提供する情報(産地、賞味期限・消費期限、原材料など)を参照し、食品を選んでいます。またはその情報を参照しなくても、「提供されている食品は口にするものなので安全なはず」と、企業を信じています。しかしながら、食品偽装事件は後を絶ちません。また食品サプライチェーンのグローバル化・複雑化によって、いつ、どこで、どの企業によって偽装が行われるか、食品偽装のリスクは高くなっています。食品偽装、つまり食の信頼を失墜させる不正行為は、HACCAPや各種認証など、既存の安全管理措置を無視するものです。企業はそのことを肝に銘じ、食品偽装リスクに対する対策を講じてゆく必要があります。
企業は食品偽装リスクに対する対策を講じていく必要がありますが、どこから着手すればいよいかの検討は困難です。また「必要性は分かるが直接利益を生まない」と経営層や上級管理職が判断し、経営資源が十分に配分されなかったり、対応したとしても直ぐに形骸化する可能性があります。
私どもは、以下の3点がポイントであると考えます。
PwC Japan有限責任監査法人は、まず最初にハイレベルでリスク分析を行い、食品偽装リスクの高そうな箇所を検討、そこにフォーカスするアプローチを行います。また評価にあたっては、食品偽装のメカニズムを考慮します。評価結果から対応方針等を検討し、その後の食の信頼確保へ向けた取り組みとなるよう、支援します。
PwC Japan有限責任監査法人では、PwCと国際的な非営利団体「SSAFE」が共同開発した、食品偽装に係る脆弱性評価ツール(FFVA)を用いて、企業が直面する食品偽装リスクの評価支援を行います。単に話を聞きFFVAにデータを入力するのではなく、食品偽装に係るリスクについてディスカッションを行い、認識を共有・高めながら評価を行い、信頼性確保に向けた取り組みに繋がるよう支援します。
Food Fraud Vulnerability Assessment(FFVA)
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アプリ版
2016年1月下旬より提供開始
Apple's App StoreとGoogle Play からアプリをダウンロードし、ご利用いただくことができます。
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