VUCAの時代と呼ばれる現代においては未来を予測することが困難になっており、ビジネスには大小の変化に対し、迅速に対応することが求められています。そして、新たなサービスやプロダクトを早期に組み上げ、どのような形が求められるかを試行し、機能を拡張するなど改良を繰り返すことができる企業だけが生き残ると言っても過言ではないでしょう。テクノロジーの進化は目覚ましく、クラウドサービスやAIエンジンなどを活用することで、IoT機器やロボットアームなどを制御、活用するようなアプリケーションを短期間で実装することが可能な時代になりました。解像度が粗くても、アイデアが有用なビジネスやサービスであればテクノロジーを活用することで形をいち早く構築し、検討メンバーで磨き上げ、そのビジネスやサービスのイメージの解像度を加速度的に高めることができるようになっています。
私たちPwCは、ビジネス(Business)、エクスペリエンス(eXperience)、テクノロジー(Technology)の視点に立った「BXT」と呼ばれるアプローチを通じて、クライアントに対してビジネス、サービス、プロダクトの迅速な立ち上げを支援しています。PwCコンサルティングのデジタルエクスペリエンスサービスでは、技術力の高いエンジニア集団が、新興技術やAI技術を用いることでデジタルサービスおよびデジタルプロダクトの企画から実装までをサポートしています。またS&P部門と連携し、いくつかの業界特化アプリケーションなど、PwC独自のデジタルプロダクトも構築、提供しています。
デジタルエクスペリエンスサービス リード 一山 正行
Digital Makerは、PwCが提供する「高速開発に最適なローコード開発プラットフォーム」であり、エンタープライズなシステムセキュリティの提供と、迅速なデリバリーを可能としています。既に複数のPwCテリトリーやクライアントにて導入実績があり、従来の開発速度より最大10倍の速さでシステム開発が可能となっています。