Daily Log Management(出社状況管理アプリケーション)

従業員がいつ、どこで、どのような状況で仕事をしているのかを把握するための新しい出社状況管理アプリケーションをご紹介します。

新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延の長期化により、オフィスへの出社、または在宅勤務を中心とするリモートワークそれぞれの働き方のメリットを活かしたハイブリッドワークを導入する企業が増えています。PwCコンサルティングは、ハイブリッドワークにおける課題の解決を支援しています。

リモートワークにおける従業員の就業状況を管理できていますか

コロナ禍における危機対応によって、従業員がさまざまな場所で働くことが必然となり、ハイブリッドワークを導入する企業が増えています。しかし、全てが順調というわけではありません。

そこでPwCコンサルティングでは、ハイブリッドワークが定着する中で見えてきた「コミュニケーションやマネジメント」における課題に着目しました。そして、従業員がいつ、どこで仕事をしているのかを把握するだけではなく、従業員が抱えている問題など、従業員の日々の状態を継続的に把握するため、独自の出社状況管理アプリケーション「Daily Log Management」をアップデートしました。

本アプリケーションは、ITや人事、総務、リスク管理部門などハイブリッドワークの推進に携わる各部門の要件を満たす機能を備えているほか、従業員の使いやすさに配慮した直観的なUI・UXを採用しています。

現在では自社利用を経て、クライアントへの導入支援を行っています。

Daily Log Management機能

従業員は執務場所を3つのステップで簡単に申請することができます。承認ワークフローを備えているため、管理部門や管理職が申請内容を確認のうえ、アプリケーション上で承認することができます。

コロナ禍での業務における「コミュニケーションやマネジメント」の課題に着目し、開発されたのがDaily Log Managementのエンゲージメント機能です。従業員が抱えている問題など従業員の日々の状態を継続的に確認し、単発のサーベイ機能をアンケートや安否確認に活用することができます。

Daily Log Managementのダッシュボード機能では、従業員の日々の状態やサーベイへの回答結果、執務場所がグラフで可視化されるため、日々の従業員のケアに役立てることができます。

従業員に関する大切な情報を社内で管理できます

本アプリケーションはマイクロサービスアーキテクチャを採用し、要件に応じて必要機能をお客様の環境にデプロイ(配置)します。

勤務形態や執務場所のバリエーション追加など、お客様の要件に応じてカスタマイズが可能です。併せてPwCのコンサルタントが導入をサポートします。

図4 アーキテクチャ概要

Daily Log Managementの活用はDX実現への第一歩

新型コロナウイルス感染症によって人的交流が阻害される中企業はデータ活用に活路を見いだそうとしています。社内外のデータ資産を新たな価値に転換することで新たなビジネスモデルを構築し、企業活動の閉塞感を打開しようとする動きが活発化していますが、本アプリケーションを活用することによって出社者のオフィスでの行動や業務状況をデータとして収集し、以下のような施策につなげることが可能になります。

PwCにおける導入事例

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、PwCコンサルティング合同会社では、若手のメンバーを中心に従業員の出社状況を可視化するシステムを構築しました。その取り組みについてご紹介します。

詳細はこちら

{{filterContent.facetedTitle}}

{{contentList.dataService.numberHits}} {{contentList.dataService.numberHits == 1 ? 'result' : 'results'}}
{{contentList.loadingText}}

{{filterContent.facetedTitle}}

{{contentList.dataService.numberHits}} {{contentList.dataService.numberHits == 1 ? 'result' : 'results'}}
{{contentList.loadingText}}