コーポレートファイナンス

「事業」と「財務」は経営にとっての両輪です。どちらが欠けても企業経営は成り立ちません。日本企業は長らく「財務」を銀行の手に委ねてきましたが、相次ぐ制度改革や資本市場の拡大に伴い、自ら「事業」と「財務」のバランスを取って企業価値向上を実現することが求められるようになってきています。従来の「売上を上げる」「コストを下げる」といった損益計算書中心、事業一辺倒ではなく、バランスシートに表われる「投下資本」の大きさと、キャッシュフローベースでの「リスクとリターン」といった財務的な側面を考えた企業運営が求められています。

PwCのサービス

PwCでは、クライアントの持続可能な成長のために、どのように経営資源を調達し、配分するかという経営自らの意志決定をサポートしています。また、その際の経済合理性や透明性確保に向けた経営管理や情報開示、企業統治の充実について、豊富な知見に基づいて支援します。

主なサービス・支援内容

資本市場の観点から見た経営戦略構築
コーポレートストーリー作成、情報開示（IR、Debt IR）・格付け対策
負債資本構成の決定、資本・配当政策
企業価値の具現化（M&A、IPO、非上場化、証券化などの有効性判断）
グループ戦略と事業ポートフォリオマネジメント
企業のリスク・危機耐性の構築（ビジネスレジリエンス）

主要メンバー

土田篤

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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