
日本の文化創造産業の発展に向けた政策手法とエコシステム(序章) 経済成長の停滞が中長期的に続く日本において、再び経済を成長軌道へ戻すため必要な産業構造転換とは
日本のおかれている経済的環境とともに、外需開拓拡大における文化創造産業の有用性と当該産業の創成・拡大に向けた課題/キードライバーを整理します。
日本をはじめとする先進国は、少子高齢化や人口減少(内需縮小)の一途を辿る中、従来の基軸産業(製造業等)において新興市場からの猛追を受け、国内企業の競争優位性を維持することが困難な状況にあります。先進国が持続的な経済成長を遂げるためには、領域や国・地域といった垣根を越えたコラボレーションを通じた新たな産業の振興や、絶えず変化する市場動向に対応した事業・構造改革を戦略的に推進することが急務です。
私たちは、PwCグローバルネットワークが有するタレントやナレッジを活用する戦略策定支援サービスを展開することで、日系企業のプレゼンスを一層向上させ、国際競争力の高いグローバル企業への変革を支援します。
チームとしての使命
社会とクライアントが直面する大きな変化を先取りし、クライアントの新産業・新地域におけるグローバル企業への変革を支援する
目指す姿
“Primary global business partner”として認知される
提供価値
戦略思考×グローバルな視座×マルチモーダル人材による支援展開
最も一般的な海外展開戦略(In-Out)の他、海外現地法人による海外事業の立ち上げ・強化(Out-Out)や、海外最先端企業などの誘致・協業を通じた新規事業立ち上げ(Out-In)など、国境やテーマの垣根を越えた戦略策定支援サービスを展開します。
進出先エリアの選定、ビジネスモデルの検討、協業先企業の抽出等を通じた合意形成から、PoCの実施や現地事業の立ち上げまで一貫して伴走支援
海外現地法人から他国・他領域への戦略的な展開を、計画立案から社内外とのコミュニケーションまで含め幅広く支援
海外の企業・先端技術・トレンドの他、最新のフレームワーク等を効果的に活用した新規事業等の立案・立ち上げを支援
日本のおかれている経済的環境とともに、外需開拓拡大における文化創造産業の有用性と当該産業の創成・拡大に向けた課題/キードライバーを整理します。
発展途上国が段階的な発展過程を跳び越えて急成長する「Digital Leapfrog」(蛙の跳躍)現象を巡る考察を足がかりに、ルワンダで推進する「デジタル・イノベーション促進プロジェクト」の意義や今後の展開について論じ合いました。
JICAからガバナンス・平和構築部 STI・DX室の山中敦之国際協力専門員と浅沼琢朗職員、KICから副学長の内藤智之特任教授をお迎えし、「ルワンダ共和国」におけるガバメントテクノロジー(GovTech)産業の創出と行政デジタル化の取り組みついて語り合いました。
PwCコンサルティング合同会社と神戸情報大学院大学は、国際協力機構より、ルワンダ国向け技術協力プロジェクト「デジタル・イノベーション促進プロジェクト(Rwanda Digital & Innovation Acceleration Project)」を受託し、2022年7月1日に支援を開始しました。