脆弱性診断サービス

脆弱(ぜいじゃく)性診断サービスは、サイバーセキュリティの観点からシステム上の課題を洗い出し、解決を促すサービスです。「プラットフォーム診断」では、システムのプラットフォーム(OS、ミドルウェア、サーバー、ネットワーク機器など)を診断します。「Webアプリケーション診断」は、Webで動くサービス(掲示板、ネットバンキング、認証システム、決済システムなど)を提供しているアプリケーションを診断します。「スマートフォンアプリケーション脆弱性診断」はスマートフォン向けのアプリケーション(OS、クライアントアプリケーション、サーバーAPIなど)を診断します。

従来はオンプレミスの環境を対象とした診断が主流でしたが、クラウド化に伴い対象エリアは広がっています。さらに昨今では、ネットワークにつながるIoT製品、組み込み機器などが普及し、新たな脅威が懸念されています。PwCでは、新しい環境を取り巻くインフラまでも検査することで、脆弱性の有無を調査します。セキュリティのスペシャリストが、攻撃者の目線でさまざまな疑似攻撃・セキュリティ診断を行い、セキュリティ上の課題や潜在的な脆弱性を洗い出します。脆弱性のリスクと課題点だけではなく、どのように改善が可能か、詳細にまとめた診断レポートをご提供します。

PwCコンサルティングが提供する脆弱性診断サービスは、経済産業省の情報セキュリティサービス基準審査登録制度(情報セキュリティサービス基準審査登録委員会)に登録しています。

SSS(Security Service Standard ) 脆弱性診断サービス


インサイト/ニュース

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日本の強みを生かした新産業創造の必要性(前編) 採るべき戦略はマルチパスウェイ。多様化するエネルギー利用のなかで、水素エンジンが持つ役割とは

京都大学の塩路昌宏名誉教授と、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素小型モビリティ・エンジン研究組合(HySE)の担当者をお招きし、水素社会実現に向けた内燃機関やマルチパスウェイの重要性について議論しました。

日本の強みを生かした新産業創造の必要性(後編) 国内二輪車メーカー4社が、水素エンジンの技術研究組合を組成。見据えるのは、産官学・サプライヤーとの連携

京都大学の塩路昌宏名誉教授と、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素小型モビリティ・エンジン研究組合(HySE)の担当者をお招きし、産官学連携での水素エンジンの研究開発の重要性と、具体的な課題について議論しました。

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主要メンバー

名和 利男

サイバーセキュリティ最高技術顧問, PwC Japanグループ

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