PwC米国Japan Business Network(JBN)採用情報

PwC米国JBNからのメッセージ

PwC米国のJapan Business Network(JBN)メンバーには、コンサルティング、税務、監査など各専門分野の最新動向を把握し、クライアントが直面する問題を解決するビジネスパートナーとなることが求められます。物事に対する柔軟な考え方を持ち、応用力に富み、クライアントのニーズに迅速に対応できることが大切です。また、日英両方の語学力をフルに活用し、現地PwC米国のスタッフと正確かつ的確に連携し、クライアントに対してスムーズにサービスを提供できるよう、臨機応変にコミュニケーションを取る能力が必要となります。

PwC米国では日本企業だけでなく、現地の米国企業や海外企業のクライアントワークも担当します。さまざまな人と触れ合い、現地スタッフとともに切磋琢磨しながら、国際的に幅広い経験を積むことができます。

多様な仲間たちと力を合わせ、「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というPwCのPurpose(存在意義)の実現を目指してみませんか。PwCには最新のテクノロジーを活用し、さまざまな業界で応用可能なスキルを身に付けることができるなど、絶好の成長機会があります。志の高い仲間とともに、熱意を持って課題に挑戦し、日本、米国、そして世界にポジティブなインパクトを創り出しましょう。

PwC米国JBNからのメッセージ

Inside PwC US JBN Team

常に新しいチャレンジがある。業務や家庭の事情を相談できる輪がある。だからこそ、私は10年以上続けられました。

PwC米国でのキャリアを10年以上続けられた理由。それは、新しいチャレンジがいつもあったからです。日本企業だけでなく、現地クライアント、時にはPwCインドのチームと連携するなど幅広く担当し、毎年新しいプロジェクトに携わっているので常に学べている実感があります。私は監査でキャリアをスタートしましたが、税務の方が性に合っていると気付いたため、キャリアチェンジしました。それもチャレンジでした。監査か税務かで悩むことも多いと思いますが、最初は色んな試行錯誤があって良いと思います。

そして、PwCには自分が望むライフスタイルを実現できるようなさまざまなサポートがあります。私は出産を機に、仕事と生活のバランスを見つめ直しました。当時はロサンゼルス事務所に勤務していたのですが、子育てと並行しての業務には、出社だけでも片道1時間半の通勤があり、どちらも満足にこなすには限界がありました。そういった時もチームやパートナーに相談することで、いま住んでいる地域に最寄りのアーバイン事務所への異動が叶いました。PwCには相談した分だけ解決方法やサポートがあるので、自分次第でそういった環境を存分に活用することができると思います。

PwC米国のJBNチームの良いところは、コミュニケーションや業務の進め方において、日本と米国のカルチャーがちょうどよくミックスしているところです。どんなバックグラウンドの方でも、比較的ギャップは少ないと思います。お互いオープンに相談しながら、ぜひ一緒に色々チャレンジしていきましょう。

Michiko Hashimawari

Michiko Hashimawari
Tax, Director, Irvine

yutaka ishida

Yutaka Ishida
Transfer Pricing, Senior Manager, New York

一人ひとりのキャリアと働き方、個人を尊重するチームだからこそ、日米両方のグローバル企業の支援に注力できます。

私がPwC米国で働き続ける理由。それは一人ひとりが自律的な働き方を実現しながら、日本企業だけでなく米国や他国のクライアントを担当し、幅広い経験を得られるからです。ロースクールで就職先を探していた際にPwCと出会い、面接の時点から個が尊重されるカルチャーを感じました。その後インターンとして実際にチームで働き、さまざまなバックグラウンドを持つ人がそれぞれの良さを活かすことができる環境に魅力を感じ、入社を決めました。

米国のオフィスに勤務する中では、日本語が話せるということが自分の1つのアドバンテージとなっています。特に日系のクライアントとは早い段階から直接お会いできる機会が何度もあったと思います。もちろん日系以外のクライアントを担当することも多く、担当する業務も案件によって異なるため、多岐にわたる経験を積めています。若手の頃からハンズオンでクライアントワークに携わり、かつリーダー経験を得られることはメリットと言えます。また、こうしたキャリア形成において、個々のペースやスタイルが尊重される文化が根付いていると思います。

私が担当する移転価格コンサルティングは、関係会社間の取引価格(移転価格)を通じた国外への所得移転を防止する制度に基づき、移転価格のプラニングから、各国コンプライアンスの準備、税務調査および事前確認のサポートまで、各段階においてクライアントをサポートします。さまざまな企業の経営事情やグローバル展開を考慮しながらクライアントを支援することは、とても刺激的です。まずはこの分野について知っていただけるようご案内したいと考えていますので、ぜひお気軽にお尋ねください。

税務の奥深さが面白い。ネットワークの豊富な知見に触れる毎日が楽しいです。

私は「税務」が好きです。とても奥深く、面白いと思っています。大学では法学を専攻していたことから、税法の授業を受ける機会がありました。各国それぞれの制度に沿った税法があることを知り、税法が社会と深く結びついている点に興味を持ったのが税務との出会いです。税法は社会の変化に伴って改編されるものなので、今でも常に学び直しの毎日ですが、各国の特徴を捉えながら新しい知識を得てレベルアップし、攻略していくような面白さがあります。

新卒から十数年間、他ファームに在籍していましたが、過去お世話になった先輩たちに導かれてPwCと出会いました。PwC米国に入社してすぐに実感したのは、チームメンバーの人の良さです。JBNは日本企業を担当する特化型チームなので、自分の役割も大きく、その分プレッシャーもあります。その中で、チーム全員がお互いの顔をしっかり見ながらスムーズに連携できており、とても働きやすいと感じています。それでいて、PwCネットワークを生かした各専門チームが存在するので本当に心強いです。私は小さいファームでフットワーク軽く業務に従事した経験もあるのですが、その当時と同じスピード感を持ちながら、ネットワークが有する豊富な知見に触れられることを魅力に感じています。

ぜひ皆さんには一度、税法の授業を受けてみることをお勧めします。大学や大学院の税法の授業やCPA試験勉強を通じて、税務の面白さを体感してほしいです。面白さを追求するということの先にキャリアがあり、クライアントからの感謝があります。一緒に税務を学びながら切磋琢磨しましょう。

kyoka nakagawa

Emi Fisher
Tax, Senior Manager, New York

noa kaku

Lexie Sheng
Audit, Senior Associate, Chicago

JBNチームでは日本に限らず、幅広いバックグラウンドをもつ多国籍な人材が活躍しており、さまざまな価値観と触れ合える奥深さがあります。

私が日本に興味を持ったきっかけは、家族や学生時代の趣味でした。日本のテレビ番組やアニメに触れるなかで日本を知りましたが、その延長線上として、日系企業の監査を担当することになるとは、夢にも思っていませんでした。中国出身の私にとって、日本との接点は本当にささやかなものでしたが、どんな好奇心も自分のキャリアを広げるチャンスになると実感しています。

PwCについては大学のキャンパスリクルーティングで知り、そこで働く地に足のついた誠実な方々の温かい雰囲気に惹かれて、入社を決めました。入社時はフォレンジックチームに所属していましたが、たくさんの出会いや学びを経て、専門性を磨くため監査の担当に転向することを決意しました。若手時代から世界トップクラスの監査経験を積めるのはとても有意義で、学びながら収入を得られているという感覚すらあります。

JBNチームは「日本人集団」といったイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。実際は米国のチームに所属し、US GAAPやIFRSの知識を養いながら、さまざまなバックグラウンドの人たちと触れ合っています。日本のカルチャーや言語を生かしながら、米国での実務経験を養い、またグローバルな関係性を構築できるので、とても魅力的なチームだと思います。ぜひ皆さんにも、このネットワークの奥深さを体験していただきたいと思います。

ありのままの自分を受け入れてくれる場所を選び、インターンからキャリアの一歩を踏み出しました。

高校時代から、私の夢は米国で働くことでした。その夢を実現すべく米国の大学に進学し、米国で一番活躍できるであろうAccountingのメジャーを選び、大手ファームへの入社を目指しながら学生時代は勉強を頑張りました。

PwC米国のJBNチームの存在は就職活動中に知りました。ロサンゼルスでのキャリアフォーラムに参加した際、各社のブースを訪問しましたが、PwC米国のJBNチームが一番ナチュラルで、温かくフレンドリーな印象があり、自分の話を受け入れてもらえる印象を持ちました。そこでインターンの応募を決め、その後ロサンゼルス事務所に入社し、今に至ります。

私のように、どの会計ファームに行くべきか悩んでいる方も多いと思いますが、そのファームのパートナーと話せるかどうか、チームメンバーと会えるかどうかは大きく決断を左右すると思います。PwCのJBNチームは、パートナーとの距離も近く、風通しの良いフラットな環境であることは断言できます。皆さんもぜひこの輪にジョインください!

noa kaku

Noa Kaku
Tax, Associate, Los Angeles

jordan kitayama

Jordan Kitayama
Assurance, Senior Manager, Tokyo

米国から日本へ。監査から財務報告アドバイザリーへ。新しい世界に挑戦中です。

私はPwC米国のシカゴ事務所に入社してから約7年間、一貫して監査を担当していました。ちょうど8年目に差し掛かるタイミングで、自分のキャリアの方向性について考えるようになり、「もっと専門性を身に着けたい」「別の分野も学びたい」「他で得た経験を監査に活かしたい」などの想いが芽生え、少しずつ新しい挑戦を探すようになりました。実は他社への転職を検討した時期もありましたが、パートナーやチームに相談したところ、PwCのネットワークを活用して日本出向の提案をいただいたのが、キャリアチェンジのきっかけです。最もやりがいのあるチャレンジが、PwCのJBN内にあると気付けた瞬間でした。

2021年8月から日本に出向し、現在PwCあらた有限責任監査法人の財務報告アドバイザリー部門に所属しています。出向直後から新型コロナウイルス感染症の影響もあって、なかなかクライアントに直接お会いできず、コミュニケーションを含め困難だらけの毎日です。監査からアドバイザリーに移ったことで、営業力を強化すべく日々挑戦の連続ですが、新しいやりがいを見つけることができています。出向期間を終え、PwC米国のシカゴ事務所に戻る際には、快く送り出してくれたパートナーやシカゴ事務所のメンバーに対する感謝の意を込めて、監査とアドバイザリー両方の経験を活かしながら、貢献したいと考えています。ぜひ皆さんもPwCで新しいチャレンジを見つけてみてください。

PwC米国JBNチーム募集要項

会計・監査

新卒・中途フルタイム・インターン募集
公認会計士志望者、米国または日本の公認会計士資格者および経験者優遇
学位:経営学 学士号、修士号
主要対象学部:会計学
言語スキル:日本語と英語 上級レベル

PwC米国 ニューヨーク事務所 
JBNアシュアランスリーダー
パートナー 富賀見 豪(Go Fukami)
go.fukami@pwc.com

税務

新卒・中途フルタイム・インターン募集
米国または日本の公認会計士税理士資格者および経験者優遇
学位:経営学 学士号、修士号
主要対象学部:会計学・税務
言語スキル:日本語と英語 上級レベル

PwC米国 ロサンゼルス事務所 
JBN税務リーダー
パートナー 横山 美穂(Miho Yokoyama)
miho.yokoyama@pwc.com

移転価格(税務)

新卒・中途フルタイム・インターン募集
学位:学士号、修士号、博士号
主要対象学部:ビジネス専攻全般
言語スキル:日本語と英語 上級レベル
弁護士、米国または日本の公認会計士資格者および経験者優遇

PwC米国 ニューヨーク事務所
移転価格ディレクター
島田 正志(Masashi Shimada)
masashi.shimada@pwc.com

コンサルティング

中途フルタイム募集
コンサルティングファームで5年以上の経験がある方
MBAの資格保持者尚良
言語スキル:日本語と英語 上級レベル

PwC米国 ダラス事務所
JBNコンサルティングリーダー
パートナー 吉橋 徹(Toru Yoshihashi)
toru.y.yoshihashi@pwc.com

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