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オーナー企業に対するトータル税務サービス
オーナー系中堅企業における税務課題
ビジネスがグローバル化する中、オーナー系中堅企業においても海外進出やM&Aといった事業戦略が一般的となっています。しかし、人員確保の問題や経営上の意思決定のスピード不足によって、海外進出先やM&Aにより傘下となった企業の税務管理体制の整備が後手に回る場合が多々見受けられます。
また、将来的にIPOを目指すスタートアップ企業においても、ステージによってはCFOが資金調達機能に注力するあまり、タックスプランニングの視点が欠けた企業運営を行っているケースが見受けられます。
昨今、経営環境が急速に変化・多様化するにつれ、法人税務においても組織再編税制や連結納税制度（今後はグループ通算制度）、CFC税制といった制度が非常に複雑化しており、実務負担が増しています。さらに、企業にメリットのある税額控除制度などは毎年のように制度の枠組みや適用要件が改正されるため、適用関係に関する十分な理解が求められるようになってきています。
PwC税理士法人は組織体制が必ずしも上場企業のように万全でない中堅企業・スタートアップ企業に対して、オーナーやCFO、番頭役の方などマネジメント層のニーズにマッチした税務サービスをワンストップで提供します。
サービスの特長
税務／事業承継ヘルスチェック
関与初期の段階で短期プロジェクトベースにてヘルスチェックを行い、税務／資本政策／事業承継問題に関する課題を網羅的に抽出・検討します。
法人・個人両面からのアプローチ
法人税に限らず、オーナー（株主）サイドからの資産税（相続税・所得税）に与える影響も含めた多面的な検討を実施します。
オーナーに寄り添う「名番頭」
きめ細かいコミュニケーションを大切にしながら、オーナーの「腹落ち感」を最も重視し、客観性と中立性を備えた「名番頭」として機能します。
ステージにマッチした税務機能
上場・非上場を含め、企業の置かれている経営環境を十分に理解したうえで、ステージに応じた最適な税務機能を備えることを目指します。
スタートアップから承継の各ステージにおける最適なタックスプランニング
オーナー系中堅企業においても、ビジネス上の意思決定と合わせて戦略的なタックスプランニングを行うとともに、ステージに応じた最適な税務機能を備えることが重要です。
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