私たちは、オーストラリアタックスデスクを設置しています。PwCオーストラリアでの駐在経験者が、PwCオーストラリアのプロフェッショナルと適切に連携し、日本およびオーストラリア双方の観点から、企業にとって最適な解決策を導く税務アドバイスをワンストップで提供しています。
オーストラリアは長期的に安定した経済成長を続けており、英国法に類似した法体系が整備され、政治体制も安定したカントリーリスクの低い国です。また、アジア圏でありながら欧米文化を併せ持つオーストラリアは、グローバルにビジネス展開を考えている日本企業にとっては、欧米でのビジネス展開と合わせて非常に重要な市場であると考えられます。M&Aに関するさまざまな法規制も整備されていることから、食料品、鉱業・エネルギー、インフラ、農作物などをはじめとする複数の業種において、将来の人口増加の見通しや産業の将来性への期待などを背景として、日系企業によるオーストラリアへのM&A投資が行われてきています。
オーストラリアには、特定の資源の生産プロジェクトを対象とする資源税制や、M&Aの局面で生じうる多額の印紙税、キャピタルゲイン課税など、日本では馴染みの薄い複雑な税制が多数存在するため、現地への新規進出、買収、事業展開及び縮小等ビジネスのあらゆるフェーズにおいて、予期せぬ税務コストの発生を回避するために詳細な検討を行うことが必要となります。
以下のとおり、私たちは日本とオーストラリアの双方の観点からサポートいたします。
上記でご紹介しておりますサービスの内容は一般的なものとなります。
より詳細な内容、もしくは具体的なご要望などございましたら、以下の担当者までご連絡ください。
Peh Wen Xuan
シニアマネージャー, PwC税理士法人
PwC税理士法人は、クライアントからの現地税制などの質問にタイムリーかつ適切に対応する目的で、「カントリーデスク」を 立ち上げています。
PwCオーストラリアは、プロフェッショナルとしての伝統および広範囲に及ぶ豊富な経験とノウハウを有し、所属するスタッフは6,500名を超え、業界第1位の規模と実績を誇ります。監査、税務・法務、アドバイザリーの専門業務部門、およびRSG(資源・多種サービス・政府機関)、FS(金融サービス)、...
私たちは日々変容する皆様のビジネスシーンに合わせ、税務申告や税務コンサルティングをはじめとするさまざまな税務サービスメニューをそろえております。