
PwC、国際会計フォーラム&アワードの監査サービス部門で次世代AI賞を受賞(2023年7月21日)
PwCは、6月29日にロンドンで開催された第12回国際会計フォーラム&アワード(International Accounting Forum & Awards)で、グローバル監査人を支援する一連のグローバルAIサービスが評価され、「デジタル・イノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞しました。
監査に関する技術戦略は、何によって導かれているのでしょうか。
PwCは監査業務における実態と変革を勘案しつつ、テクノロジーへの投資を決定しています。
新たなテクノロジーがローンチされればそれに目を向け、進行中の取り組みから得られる知識や経験を評価し、私たちのグローバルの保証業務のエコシステムや監査手法と連携することで、そのテクノロジーを自分たちの領域に合った形で取り入れています。
同時にPwCの職員が継続的にアップスキリングすることで、より高品質で効率的な監査を実現し、より付加価値の高いインサイトを提供します。
PwCグローバルネットワーク全体で、品質と一貫性を担保するためにAuraを使用
PwC Japan有限責任監査法人での導入率
Auraは、PwCが全世界共通で使用している監査業務のためのオンラインプラットフォームです。私たちはAura上で、被監査会社のビジネス規模に適した監査計画を策定し、監査を実施します。
リスクへの対応:
内部統制の依拠度合いと実証手続を勘案し、リスクレベルに応じて異なるシナリオを検証します。
情報の一元化:
監査調書の電子化は、監査チームにとって有用な標準化や知識をもたらします。さらに、ダッシュボードとワークフローは、シームレスな連携を可能にします。
被監査会社のビジネスの理解:
相互に関連したフローチャート化とウォークスルー機能により、リスクアプローチによる監査において求められるビジネスプロセスの理解がシームレスに促進されます。
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PwCグローバルネットワーク全体で使用されるオンライン監査プラットフォーム。監査計画の立案から監査の実施、監査報告書の提出に至るまで、あらゆる業務において活用されています。
※動画内の標準化されたウォークスルー機能は、PwC米国で先行して実装された機能です。
PwCグローバルネットワーク全体で、Extractの導入によりデータ抽出を自動化
メリットを享受したPwC Japan有限責任監査法人での導入済み被監査会社の数
スマートで合理的な監査を提供する鍵となるのは、シームレスかつセキュアにデータを抽出するExtractです。これにより、時間の節約や手戻りの防止をしつつ、監査にデータを活用することができます。
Extractは、標準的なERPをはじめ複数のシステムに柔軟に対応します。
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監査人と被監査会社の双方にとって安全なエンドツーエンドのデータ取得プロセスを実現します。
Haloが処理可能な仕訳の行数
Haloは、膨大なデータの分析を可能とすることで、リスク評価やデータ分析、監査手続の高度化を実現し、価値あるインサイトを引き出すことができる監査システムです。
Haloは、あらゆる業界において各被監査会社のニーズに応えることができます。
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大量のデータ分析を通してリスクとなり得る取引を抽出し、より効果的かつ効率的なアプローチを提供します。
上場被監査会社の導入率
Connectは、被監査会社とPwCの監査チームが24時間いつでも連携し、たとえスマートフォンからでもステータスのアップデート状況をリアルタイムに確認できる監査関連資料共有システムです。Connectを活用することで、世界中どこからでも、すぐに監査を始められます。
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あらゆる拠点における監査の情報を一つに。被監査会社と監査チームをいつでもどこからでもつなぎ、リアルタイムでの情報共有を可能にします。
PwC Japan有限責任監査法人は、市場をリードするプロフェッショナルのスキル、堅実な監査アプローチ、AIをはじめとするテクノロジーを融合した新時代の監査を通じて、デジタル社会に信頼を築くプロフェッショナルファームを目指します。
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