監査業務のデジタル進化



PwCが目指すデジタル監査のかたち ――6つの特長

監査人のデジタルリテラシー向上

テクノロジーを活用し、高品質な監査を実現するとともに新たなインサイトを提供します。

昨今、テクノロジーの進化に伴い、あらゆる業界でデジタル化が進んでいます。監査業界においても、AIの活用による高度な分析やビックデータの解析など、これまで以上に高い品質の監査を行うための取り組みや業務の効率化が求められています。監査人がこれからも企業の発展に貢献し続けるためには、テクノロジーと有機的に結合した監査が必要であると私たちは考えています。これを実現するため、PwCは人材のアップスキルとテクノロジーの開発に大きな投資を行っています。高いデジタルリテラシーをもった監査人がデジタルツールを最大限に活用し、被監査会社にこれまでにないスピードの監査とデータに基づく深いインサイトを提供します。

PwCの取り組み

アップスキルとは、変化し続ける高度なテクノロジーを職場や日常生活の中で使えるようになるために、必要な知識やツール、能力を身に着ける機会を与えることを意味します。PwCでは、職員が学びたいと思うデジタル関連の知識やツールを主体的に学べるよう、職員主導のアプローチを支援するとともに、業務における積極的な活用を奨励しています。

次世代監査への取り組み

より簡単・迅速で相互連携の取れたAudit experience(監査体験)。人がリードし、テクノロジーが支える、データに基づく次世代監査の未来への大胆かつグローバルなビジョンです。

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次世代監査で活用されるテクノロジー

PwCの全世界共通の監査システム

PwCは、新たなテクノロジーがローンチされればそれに目を向け、進行中の取り組みから得られる知識や経験を評価し、グローバルの保証業務のエコシステムや監査手法と連携することで、そのテクノロジーを自分たちの領域に合った形で監査システムに取り入れています。

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アシュアランス変革への 取り組み

アシュアランス変革への取り組み

今後ますます拡充していくアシュアランス業務の将来像をどう捉え、そこに向けてどのような取り組みを進めていくのかーPwC Japan有限責任監査法人のアシュアランス変革への取り組みを紹介します。

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監査の変革 2024年版 どのようにAIが会計監査を変えるのか

昨今監査業務におけるリモートワークへの対応やデジタルツールを用いた監査手続の効率化が進み、AIの導入についても今後の対応や技術的な進歩が望まれます。本稿では、AIが会計監査に与える影響と、AIに関する将来の展望や考慮すべき事項を紹介しています。

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サステナブルな監査を実現するAudit experienceの変革

「人」がリードし「テクノロジー」が支える未来の実現に向け、監査法人も業務のDX化を推進する必要があります。PwC Japan有限責任監査法人が進めている監査業務の変革を「テクノロジー」「デリバリーモデル」「アップスキリング」の3つの視点から解説します。

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次世代デジタル監査への取り組みコラム・レポート

PwC Japan有限責任監査法人は、「デジタル社会に信頼を築くリーディングファーム」となることをビジョンとして掲げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と個々のデジタルスキル向上に取り組んでいます。※所属・肩書は当時のものです。

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VRゴーグルで実現するハイブリットワーク時代の新しいコミュニケーション―PwCあらた有限責任監査法人PwC入所式の事例―

2022年12月に新入職員の入所式をメタバース(仮想空間)で開催し、初めての試みとして全新入職員にVRゴーグルを着用してもらいました。今回はその実現に向けた取り組みと、コミュニケーションツールとしてのVRゴーグルの可能性を紹介します。

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インサイト/ニュース

17 results
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企業のDXにおける現状と課題 ―― 会計データの自動抽出を可能にするシステム「Extract」の導入事例を起点に考える

監査業務におけるデータ自動連携と標準化を実現する取り組みとして、PwCは独自ツール「Extract」を開発しました。本稿では、Extractをはじめとするテクノロジーを活用することで監査がどのように変わっていくのかについて解説します。

AI・テクノロジーで変わる会計/監査/人財 ―― 情報の出し手・受け手に求められる「情報を捉える視点」とは

会計学を学ぶ大学生・大学院生に向けた特別セミナー「AI・テクノロジーで変わる会計/監査/人材」を開催し、(1)会計を学ぶことの有用性(2)監査を学ぶことの重要性(3)これからの時代に求められるスキルーーの3点について、会計監査の経験と監査業務変革の取り組みを踏まえて講演を行いました。

サステナビリティ/DX(AI)が企業にもたらす機会と脅威 最終回:デジタルと監査

PwCあらた執行役副代表の久保田正崇とアシュアランス・イノベーション&テクノロジー部長の近藤仁が、現行の監査業務における課題、その解決に資するPwCのリアルタイム監査やAI監査ツール「Cash.ai」について語ったセクション「デジタルと監査」の様子をお届けします。

サステナビリティ/DX(AI)が企業にもたらす機会と脅威 第3回:DXの先に求められるAIへの信頼と、それを担う人財

PwCあらたのフィンテック&イノベーション室長(Co-Lead)を務める宮村和谷と鈴木智佳子が、AI活用のリスクや、DX/AIにおける信頼を確保するためのガバナンスと人財、PwCあらたの取り組みなどを語ったセクション「DXの先に求められるAIへの信頼と、それを担う人財」の様子をお届けします。

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監査業務変革に向けた組織体制

PwC Japan有限責任監査法人は、業務品質の向上とテクノロジーの活用による業務改革のさらなる強化を目的として、2021年7月より、デジタルツールの開発、導入推進およびデジタル時代に向けたカルチャーの醸成を担うアシュアランス・イノベーション&テクノロジー部と業務の標準化および自動化を担うテクニカル・コンピテンシー・センターを一つの組織にし、一体で運営しています。

アシュアランス・イノベーション&テクノロジー部のもとで、コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT部とテクニカル・コンピテンシー・センターの業務を実行する役割を担うコンプライアンス・テクニカル・ソリューションズTCC部が有機的に連携しながら、AIを活用した会計監査を研究する組織であるAI監査研究所とも一丸となって法人全体の監査業務変革を推進します。

「開発・導入」、「業務標準化」および「人財育成」を密接に連携させることで、社会のテクノロジーの進化にいち早く対応し、その活用を通じて業務品質のさらなる向上を実現していきます。

■部門の概要

執行役副代表<アシュアランスリーダー/アシュアランス変革/企画管理担当>:
久保田 正崇

アシュアランス・イノベーション&テクノロジー部、コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT部:部長
近藤 仁

コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズTCC部:部長
尻引 善博

AI監査研究所:所長
辻村 和之

主要メンバー

久保田 正崇

代表, PwC Japanグループ

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近藤 仁

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

伊藤 公一

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

辻村 和之

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

尻引 善博

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

神戸 寛史

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

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