Assurance Vision 2030

日本の未来に、あらたな信頼を

PwCのAssurance Vision 2030は、PwCのPurpose(存在意義)である「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことを実現し、いずれの時代においても社会から必要とされる存在であり続けるために、2030年における私たちを取り巻く環境を概観し、今後の法人の在り方を構想したものです。PwC Japan有限責任監査法人として、さらなる進化と具体化をし、Visionの実現をめざします。

不確実性ある社会に挑む存在

高まる不確実性と加速する経済・社会情勢の変化。私たちは今、これまでにない不確実性と変化の時代の中にいます。確度の高い未来を描くことが困難になる中で、Assurance Vision 2030では、10年後創造プロジェクト*を通じて描かれた4つの未来シナリオを起点としながら、私たちが2030年に目指す姿を定義しています。

そして、起こり得るさまざまな未来を想定しながらも、予測しない未来にも柔軟性をもって対応できる組織であることが2030年の社会に求められていると考えます。

* 10年後創造プロジェクト
入社後3~5年の若手メンバーが中心となり、10年後の社会の姿をシナリオプランニングの手法を用いて描いたプロジェクト。Assurance Vision 2030では、10年後創造プロジェクトで描かれた4つの未来シナリオを起点としならが、2030年に私たちが目指すべきアシュアランスの姿を示しています。

2030年の社会に生じうる“信頼の空白”

2030年における社会や経済、そして環境の変化は、あらたな信頼の必要性を露呈します。AIを含むテクノロジーの発展や地政学リスクの高まり、また気候変動を起点とした地球環境の変化など、より広範な領域において“信頼の空白”が生じうると考えます。

PwC Purpose、それは「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」こと。

2030年の社会においてもこのPurposeを実現できる組織であるために、私たちの提供するプロフェッショナルサービスは、これら新たに生じうる“信頼の空白”に対応するものである必要があると考えます。

Assurance Vision 2030

これら、未来の社会に生じうる広範な“信頼の空白”を私たちはどのように埋められるでしょうか。

私たちは、監査・アドバイザリー業務の領域を広げ、それぞれが持つ専門性をつなぎ合わせることで“統合されたアシュアランスサービス”を実現し、これまでにないあらたな信頼を社会に築く存在となることを目指します。

「日本の未来に、あらたな信頼を」

このビジョンステートメントとともに、今、私たちは2030年の社会における信頼構築に向けた1歩を踏み出します。

Playback of this video is not currently available

4:35

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

統合されたアシュアランスの実現へ

2030年の社会に生じうる“信頼の空白”に対応すべく、私たちは監査・保証のアプローチを非財務領域へと延伸し、アドバイザリー業務を通じてクライアントや社会が求めるあらたな信頼構築への挑戦を続けます。

また、監査・アドバイザリー業務の垣根、そしてPwCという組織の垣根をも越えて、多様な専門性がつながり、“共創”を実現することで、2030年の社会に求められる広範な信頼構築を可能とする“統合されたアシュアランス”の実現を目指します。

Assurance Vision 2030の実現を通じて私たちが目指すもの

統合されたアシュアランス、そしてAssurance Vision 2030の実現を通じて、私たちは現在の監査・保証、そしてアドバイザリーの垣根を越えた多様なプロフェッショナルを擁する組織となります。

2030年の社会を構成する財務・会計の専門家、生成AIやサイバーセキュリティなど創発的なテクノロジー領域の専門家、社会や環境へもインパクトを与えることのできるサステナビリティ領域の専門家、そしてまだ見ぬあらたなインダストリーの専門家たちが力を合わせることで、社会にあらたな信頼を構築し、2030年の社会における重要な課題を解決します。

PwCがグローバルで開発を進める次世代監査を含むあらたなデジタルプラットフォームは、監査、そしてアドバイザリー業務の姿をも書き換え、より強固な信頼を社会やクライアントへと提供します。そして多様性豊かなプロフェッショナルがエマージングテクノロジーを最大限に活用することで、クライアントに対しては最も近い場所で伴走し、社会に対してはあらたな基準やルールを設計することなどにより大きな信頼を構築する組織となることを目指します。

私たちがこれらの挑戦を続ける理由は1つ。未来の世代により良い社会を届けるため。

私たちはAssurance Vision 2030とともに、より大きな信頼に溢れた社会の構築に向けて、絶えず挑戦し続けます。

Assurance vision 2030 ―― 日本の未来に、あらたな信頼を

過去に公表した中期経営ビジョン

{{filterContent.facetedTitle}}

{{contentList.dataService.numberHits}} {{contentList.dataService.numberHits == 1 ? 'result' : 'results'}}
{{contentList.loadingText}}

本ページに関するご質問は下記にて承ります