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当社には、専門性を突き詰める人、ビジネスに特化してクライアントの投資採算を追求する人など多様な同僚がおり、知的好奇心が満たされるという点で非常に刺激を受けています。
また、クライアントのビジネスのあり方自体が変化し続けており、知識のバックボーンとされている理論も経済学と同様アップデートされるため、私が今手掛けている仕事は、知識のバックグラウンドにゴールがない領域だと感じています。
当社の業務の一つであるモデリングは、事業計画の策定支援に近いイメージです。複雑な事業を展開しているクライアントの場合、売上のパラメータとしてさまざまな要素が存在します。それらの要素を変えたらどのような結果になるか、シミュレーションを行うための、いわば土台を作る仕事です。
バリュエーションは、できあがった事業計画にマーケットデータなどを組み合わせ、結果、業績がどれくらいになり、採算がどれだけ取れるかを分析する仕事で、この二つの業務を同一クライアントの事案で同時に進めることもあります。
バリュエーションの面白みは二つあると考えています。専門性の観点では、会計の分野で見積項目や国際会計基準などについて監査人やクライアントをサポートすることで、自分の視野が広がることを実感できます。M&Aの取引という観点では、財務DDやビジネスDDなど各種デューデリジェンスで集めた情報を統合し数値に落とし込み、それを基に意思決定を支援します。
クライアントの意思決定を左右する基礎資料を提供し、検討をサポートする段階から、実際のトランザクションに移行し、100億円、200億円の取引につながることがあり、ダイナミックさを肌で感じることができます。
従来からデータ&アナリティクスとして取り組んでいた分析領域のレベルを一つ上げて、2020年7月からIT分野や統計領域に強みを持つ人材を集めてバリュークリエーションオフィス(VCO)*1内にDeals Digital Unitという組織を立ち上げています。クライアントが蓄積した各種データを、高度なツールを使って分析するというものです。多くの業界、企業が持つ未活用データを取り込み、可視化し、クライアントの売上増、コスト削減等につなげる可能性を発掘するため、VCOだけでなく全社的に研修を進めています。
専門知識で勝負するなら、どうしても経験がものを言いますが、新規の分野だけに新人が活躍する場になり得ると考えています。同期が少人数で5人、10人の中の1人ですので、各人にかかる期待は大きく、好奇心を持って頑張れる人であればチャンスはいくらでもある会社だと思っています。
*1:VCOとは、2020年7月に設置されたSDGsに関する取り組みなど社会価値の創造も含む長期的な企業価値創造を支援することを目的とした組織で、現在はVCIUに含まれます。
※部署名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。
「女性社員から見たPwCアドバイザリーの魅力」と題して、女性メンバーによる座談会を行いました。PwCアドバイザリーならではの仕事の面白さ、忙しさ、やりがいとは?