PwCアドバイザリーで活躍している女性たち

M&Aのアドバイザリー業務を行う企業と聞くと、その専門性や難易度の高さから、理想のライフプランとの両立が難しいというイメージを持たれてしまうことが多くあります。しかし、PwCアドバイザリーでは性別や国籍に関係なく、全ての職員が自分に合った働き方を選べる環境を整えています。今回は、女性として自らのキャリアを切り拓いている3人の職員に話を聞きました。

P.T.
Corporate Financeチーム。リードアドバイザーとして、M&Aにおける企業間の交渉をサポートし、全体のプロセス管理を行う。主に日本と海外の企業間における案件を担当。

H.T.
Valuation and Modellingチーム。新卒で入社した後、他チームへの1年間のジョブローテーションを終え、現在はTransaction Servicesやバリュエーション業務に従事。売り手企業側の財務指標を分析し、企業価値の算定を担当。

H.H.
Transaction Servicesチーム。財務デューデリジェンスを担当し、主にM&Aにおける売り手企業側、買い手企業側の双方を財務面から支援している。生活産業、医療、IT、重工業などさまざまな業界を担当。国内外の案件を手掛ける。

一人一人の「理想の働き方」を実現するための環境が整っている

P.T.
この業界は、少し前まで女性が活躍するのは難しいというイメージがありましたよね。ディールが走り出すと時間の融通が利かず、家庭のことで急な予定が入っても仕事を抜けにくく、仕事とプライベートを両立するのは大変だろうなという印象がありました。

H.T.
そうですね。正直な話、以前は仕事量が膨大でどうしても業務時間が長くなってしまい、働き方をコントロールできないケースが業界全体として多々あったかもしれません。しかし、PwCアドバイザリーでは夜遅くまでの仕事は基本的に禁止されていて、男性で育児休暇を利用する人も増えてきており、働く環境をより良くしようという取り組みが進められているのを感じます。

H.H.
お子さんがいる職員だと、保育園や幼稚園へのお迎えのために夕方の予定を入れないようにしている人もいますし、柔軟な働き方が推奨されていますよね。最近はリモートワークも進み、さらにそれぞれの事情に合わせた働き方ができるようになってきていると思います。

P.T.
個人のライフスタイルも変わってきている中で、家庭事情や働き方に合わせて、リモートワークを推奨する方針を組織として打ち出してくれているのもありがたいですよね。その他にも、時短勤務や短日勤務を選べるのもPwCアドバイザリーの特長だと思います。自分の理想の働き方を、組織にフォローしてもらいながらコントロールできるのはとても助かります。

H.T.
自分のキャリアの幅をどんどん広げていきたい人もいますし、ワークライフバランスを重視して働きたい人もいます。本人の希望を尊重してくれる環境の整備に、会社が力を入れてくれることを実感します。

P.T.
パフォーマンス重視型の人事評価制度も、PwCアドバイザリーの魅力の1つですよね。業務時間の長さではなく、成果やポテンシャルを重視してくれるので、先に挙げた制度を安心して活用できるのだと思います。

働きやすさの魅力は、制度だけでなく「人」にもある

H.H.
こうした制度や環境も魅力ですが、それ以上に、仕事の悩みや不安など、それぞれの事情に耳を傾けてくれる人が多いというのがPwCアドバイザリーの大きな魅力だと思います。

P.T.
すごく共感します。私自身、結婚して仕事と家事を両立していく上で、今後の自分について考えたときに「これからちゃんとやっていけるのかな……」ととても不安になったことがありました。しかし、その時、部署を問わずに周りの同僚や上司が相談に乗ってくれて、仕事と家庭を両立するための選択肢をたくさん用意してくれたんです。

H.T.
相談しやすい環境と、いざ相談した時にしっかりと寄り添ってくれる人たちが多いのはとても安心しますよね。性別に関係なく、自分のキャリアに関する悩みを聞いてくれたり、目標を実現するためのアドバイスを一緒になって考えてくれたりする人が周りにいるのは、精神的な支えになっています。

P.T.
本当に、H.H.さんが言った通りですよね。私は周りの同僚に相談して色々なアドバイスをもらった結果、「PwCアドバイザリーならこの先もワークライフバランスを実現していけそうだな」と前向きになれましたし、「もっと自分のキャリアの幅を広げていきたい!」と思えるようになりました。

H.H.
自分が働きやすい会社を選ぶ上で、福利厚生などの制度を確認するのはもちろん重要ですが、「自分の事情や悩みを相談しやすい職場環境なのか」「悩みや相談を受け入れてくれる同僚がいるか」という観点もとても大切ですよね。その意味では、PwCアドバイザリーのメンバーは誰もが相談に乗ってくれます。普段からチームプレーで働いているためか、相手を思いやる意識の強い人が多いと思います。

目指すキャリアがある人に伝えたい想い

P.T.
勤務歴の長さや仕事量の多さではなく、パフォーマンスを評価してくれる会社なので、誰もが自分のポテンシャルを最大限発揮して成長していけます。こうした印象は、PwCアドバイザリーに入社して2年経った今でも変わっていないですね。

H.H.
同感です。自分が女性だから働きにくいと感じたことはありませんし、実際に活躍されている優秀な女性職員も多くいます。仕事で成果を出しつつ、家庭のことも手掛けている職員と話をしていると、自分もいつかそんなふうに活躍できるようになりたいと感じますね。PwCアドバイザリーでなら、きっと自分にとってのロールモデルを見つけることができると思いますし、長く働いていくのに最適な環境だと思います。

H.T.
私自身、元々はTransaction Servicesの業務を担当していたのですが、希望を出して今のチームに異動しました。異なるチームに移ったとしても、そこで必要な資格を取得するための補助制度や研修制度があるため、不安なく業務に取り組めています。自分が描きたいキャリアをアピールすれば、実現していけるんだと実感していますね。

H.H.
海外志向の高い人の場合、語学留学の費用もサポートしてくれますよね。

P.T.
資格取得以外にも、仮想通貨に関する知識や、プログラミングの知識など、興味がある分野の研修や講座を受講できるのも魅力ですよね。自分が今取り組んでいる案件だけでなく、他の領域についても学べるため、幅広くスキルを身に付けることができると思います。

H.H.
男女関係なく全ての職員が、理想のキャリアを目指した働き方ができるのがPwCアドバイザリーの最大の魅力だと思います。

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