共通の行動規範 ―― Critical Few Behaviours

職員が一丸となってボトムアップで策定した私たちの行動規範

共通の行動規範
Critical Few Behavioursについて

Critical Few Behavioursは、目指す組織を実現するための共通の行動規範、すなわち私たちの判断軸です。

Critical Few Behavioursを決める過程で私たちが重視したことは、組織の一部の人が決めるのではなく、みんなの声を集めること。
そして誰かから押し付けられたものではなく、自律的なものであることです。

現在の組織と目指す組織との差異を識別するため全社アンケートを行ったほか、主に参加希望者によるワークショップを開催しました。そして、現状と目指す未来との差異を埋めるための私たちの判断軸(Critical Few Behaviours)を全社投票により特定しました。

私たちの判断軸を私たち自身が決めたことで、一人一人の日々の言動においてその判断軸を心掛けることができると考えています。

「一人一人が、どんな些細なことでも『どうすべきだろうか』と迷ったときに、自己の『進化』、社会との『協働』、未来への『挑戦』という3つの軸に立ち戻って考え、言動をとることで、組織全体を目指す方向へと創り上げていくことができます」

成功は1日ではやってこないが、毎日少しずつ成長することはできる。昨日はできなかったことに挑戦してみたり、昨日やり損ねたことを終わらせたり、小さなことの継続的な積み重ねが未来の自分につながっていく。毎日愚直に取り組むことで、昨日とは違う自分に会いに行こう。

自分の言動に責任を持ち、誠実に行動しよう。他者から、社会から信じられる存在になるには誠実さが必要となる。誰に対しても、どんな時でも誠実であることが信頼につながる。

日々の忙しさの中でも、未来に向けた行動を忘れないようにしよう。常に自ら情報を収集し、判断して発信する。自分ができる小さな行動が、世界を大きく変える第一歩になる。