Speak Up

間違っているときには声を上げる。品質を大切にするからこそ生まれた文化。

誰でも、誰に対しても、声を上げることができる「Speak Up」は設立以来大切にし続けている文化です

入社年次に関わらず、誰でも、誰に対しても自由に声を上げることを推奨する「Speak Up」の文化。その声は年功序列や組織内の地位といった目に見えない価値観に左右されるのではなく、純粋に意見の正しさによって判断されています。

またこの文化は組織の変化に伴い、ブラッシュアップを続けています。1人が声を上げ(Speak Up)、周囲はそれを受け止め(Listen Up)、改善に向けてともに行動する(Follow Up)。その過程で、発信された意見はより良いものに進化していきます。


value 1
Speak Up & Action

個々人が主体となって行動し、常にDo the right thingをするためにSpeak Upする

value 2
Listen Up

新しいこと、違うことをまず受け入れ、挑戦する

value 3
Follow Up

Speak upであがった声について、サポートする

Speak Upにより、新しい考え方を反映した働きやすい環境へ

Speak Upにまつわる職員の声

「ある業務について「興味があるが具体的な内容が分からない」という話をパートナーにしたところ、その業務をリードする職員の方々に、業務内容の理解を深めるセッションを個別で設けていただくことができました」

「ある特定の領域を扱いたいと思い、チームマネージャーのディレクターにその旨を伝えたところ、その後その領域の担当にしてもらえました。ディレクターが自ら一対一の面談を設け、業務の希望を聞いてくれています」

「自分が興味のある分野についてSpeak Up したところ、今の業務と並行してその分野の業務に関わらせてもらうことができました」

どんな些細なことでもアシュアランスリーダーに直接提言できる「目安箱」

「目安箱」は、業務やワークスタイルに関することなど、どんな些細なことでも、リーダーに匿名で直接提言できる仕組みです。全ての投稿にリーダーは記名で直接回答し、その過程も全て公開。透明性を担保した上で、「組織としてどう対応するのか」を言及しています。

例えば、「インチャージ(現場主査)塾」という社内向け学習ウェブサイトは、現場リーダーを初めて担うシニアアソシエイトからの投稿がきっかけで誕生しました。このように、現場からのSpeak Upをもとに業務環境の改善を進めています。

「自分たちの法人を、自分たちの力で変えたい」若手メンバーが発案し、実現

不正会計を体感できるPwCあらたのVR研修プログラムはメディアにも取り上げられましたが、この企画の発案から開発までの全ては入社5年未満の若手社員が主導したものでした。

シナリオ作成からキャスティング、撮影にまで挑戦して研修をコンテンツ作り上げ、この研修では不正に関連するシーンを「被監査会社の経理担当者」と「監査人」の両方の目線から体感することができます。

利用者のアンケート調査などから、同様のテーマのeラーニングと比較して4倍集中できたとの結果が得られ、PwCあらたではVR研修を本格的に導入する方針です。この取り組みを通じて、「デジタル」と「監査」の結びつきや、リモートワーク環境下での「新しい人材研修のあり方」に注目が集まりました。

職員同士で感謝を気軽に伝えあう

職員同士が互いにケアの精神を実践できる取り組みとして、独自のピアボーナスプログラムを導入しています。上司・同僚からの「感謝の言葉」を非金銭的な報酬の一種として捉え、感謝や称賛を示したい職員の行動に対して、ポイントを贈ることができます。

また、感謝の気持ちを受け取る側は、自身の行動・言動を、上司・同僚が「見守ってくれる」安心感につながります。

リモートワーク環境になってから、顔を合わせて感謝の言葉を伝える機会が少なくなっている中で、がんばってくれた人や雰囲気作りが上手な人など、感謝を贈りたい方に、部署を越えて気持ちと一緒に「形」を贈ることができます。