―どういう方がCTSGに向いていると思いますか。
Takagi
CTSGには、特定の強みを伸ばしていきたい人が向いていると思います。GRCではクライアントとリレーションを築き、課題を聞き出し、ビジネス化していくリーダーシップが求められますが、CTSGのメンバーにはそれに対して得意な分野の専門性を深め、その分野のプロフェッショナルとしてプロジェクトに貢献することを期待しています。
あとは、「仕事を通じて早く成長したい」と考えている人ですね。私たちはさまざまなクライアントからお仕事を頂いています。一般的な事業会社では1年に1度しか経験できないようなことが、年間を通じて数多く経験できる環境です。自分の強みを生かしながら速いスピードで成長し社会貢献していきたい方には最適な場所だと思います。
Nakaichi
自分でいろいろ吸収したい、というモチベーションを持っている方が向いていると思います。私自身、入社前はデジタルの専門性を高めることだけを考えていましたが、監査業務の知識が増えることで仕事の幅が広がっていくのをすごく感じています。
Takagi
さきほど、GRCとCTSGの違いの話をしましたが、PwC Japanグループの中ではキャリアの希望に合わせて移籍ができる仕組みがあります。例えば、Nakaichiさんが将来ビジネスの創出を希望しているというのであれば、GRCに移籍することもできますし、逆にGRCの人が自分の専門性を活かしたいとCTSGに移籍することもあります。ライフステージや自分の希望に合わせてあらゆる可能性が広がっているところもCTSGの魅力です。
Nakaichi
本当にTakagiさんの言うとおりで、やる気があれば新しい業務に挑戦するチャンスを与えられる職場です。実際に私は今BIツールの業務の他にこれまで手作業で行っていた作業を、生成AIを使って自動化するデジタルツールの開発メンバーとしても活動しています。いつか生成AIに関わる仕事がしたいとは思っていたのですが、こんなに早くその目標が実現するとは思っていませんでした。今後は、監査の領域において専門性を高めていきながら、AIの分野でも成果をあげられるように頑張りたいと思っています。