2016年、障がい者雇用チームである Office Support Team(OST)がPwC Japan合同会社に誕生しました。
障害者雇用促進法の法定雇用率を達成するという社会的責任を動機とするだけではなく、「障がいの有無に関わらず、誰もが一人の社会人として活躍できる組織をつくりたい」という想いがありました。
2017年には、障がいの有無に関係なく一人一人が個性を生かして活躍できる組織づくりを目標としたOSTビジョンが制定されました。
2018年に、PwC Japanグループ共通の評価制度「Global LDE」がOSTに導入されました。これは評価制度としてだけではなく、育成のためのフレームワークとしても活用されています。
グループ共通の評価制度を適用し、OSTスタッフ一人一人の成長を促しています。
2019年1月からは在宅勤務者の採用を開始し、地方の雇用を創出しています。地域性や障がい特性など、さまざまな事情から就労の機会を得ることが難しい方々が存在するという社会的課題を解決するための取り組みです。
3名からスタートしたOSTはわずか4年で100名を超える大きな組織になりました。今後もOSTはさらなる発展を目指し、成長・拡大を続けています。
※入社1年間の職場定着率94%(2022年7月~2023年7月実績)