「エネルギー生産性の改善」、実相へのアプローチ(後編)

“省エネ”時代に求められる、企業の根源的な価値提供とは

  • 2024-08-27

「エネルギー生産性の改善をどう捉えるか」をテーマに、慶應義塾大学産業研究所所長の野村浩二教授をゲストに迎えた対談の後編です。前編で野村教授は、規制などを通じた過度な省エネを推進すると、国内の産業空洞化を招く可能性に言及し、それが既に起こり始めていると指摘しました。後半では、鉄鋼業で実際に起きている現象をベースに、経済成長とエネルギー改善の在り方について、より視野を広げて考えます。また、政府の統計について深い知見を有する野村教授に、政策立案の潮流となっているEBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング=証拠に基づく政策立案)の導入に伴い、統計作成の現場で起きている変化についても伺いました。

(左から)伊藤 篤、野村 浩二氏、片岡 剛士

(左から)伊藤 篤、野村 浩二氏、片岡 剛士

参加者

慶應義塾大学産業研究所 所長・教授
野村 浩二氏

PwCコンサルティング合同会社 チーフエコノミスト
片岡 剛士

PwCコンサルティング合同会社 シニアエコノミスト
伊藤 篤

主要メンバー

片岡 剛士

チーフエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

Email

伊藤 篤

シニアエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

Email

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