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2022年8月4日
PwC Japanグループ
8月8日に、PwC Japanグループ(グループ代表:木村 浩一郎)が監修した日経MOOK『サステナビリティ・トランスフォメーション(SX)戦略』が発刊されます。
近年、企業を取り巻くサステナビリティアジェンダの広がりに伴い、経済価値と環境・社会価値向上を両立するサステナビリティ経営への取り組みは、企業にとって重要な課題となっています。
本書では、PwC JapanグループでSXを専門とする組織であるサステナビリティ・センター・オブ・エクセレンスと、組織横断の幅広いサステナビリティ関連領域の専門家が中心となり、企業が持続可能性を実現しながら長期的に成長するための「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)」に向けて具体的に取り組むべき道筋を実践的に提示します。
サステナビリティ経営の基本から、実現に向けた具体的な考え方を示したうえで、気候変動・生物多様性・人権・サーキュラーエコノミーの専門家が、テーマ別の解説を行うことで、実践的なアプローチでSXへの道筋を示します。さらに、本田技研工業 取締役 代表執行役社長 CEO 三部敏宏氏や、三菱UFJフィナンシャル・グループ 取締役 代表執行役社長 グループCEO亀澤広規氏との対談をはじめ、国内外の先進企業の事例を紹介しながら日本社会のSXを提唱します。
PwC Japanグループは本書を通じて、企業の経営層をはじめ、社会の成長を担う全ての人々が、ビジネスの力でより良い社会を築く「本物のサステナビリティ経営」を能動的かつ主体的な推進を支援してまいります。
PwCは、社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界155カ国に及ぶグローバルネットワークに327,000人以上のスタッフを擁し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約10,200人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。
サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンスは、2020年8月より本格的に活動を開始。PwC Japanグループにおいて、企業のサステナビリティ経営へのトランスフォーメーションを総合的に支援するチームです。サステナビリティ経営やサステナビリティ投資に関する経営アジェンダへの関心が急速に高まる今、環境価値、社会価値と経済価値をトレードオフではなく両立可能なトレードオンにしていくことを目指し、さまざまなサービスを提供していきます。