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グローバル化の進展をはじめ、社会が変容するに伴い、働く人々のライフスタイルや価値観の多様化が進んでいます。労働力の確保がより困難になる中、多様な人材を受け入れ、その能力を最大限に活用することが、企業の持続的成長には不可欠です。
そのような中、多くの日本企業は近年、性別、年代、国籍、宗教、職歴、働き方などの違いについての多様性を認め、マイノリティも含めてあらゆる人々を尊重するなど、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に注力してきました。
昨今では、男女賃金格差の公表義務化をきっかけに、性別による賃金格差をはじめとする不公平な競争環境の是正(Equity)が注目されるようになっています。また、組織における居心地や心理的安全性等の帰属意識がパフォーマンスに大きく影響することも分かってきました。
そのような社会背景を踏まえ、PwCコンサルティングではD&IにEquity(エクイティ)とBelonging(ビロンギング)の概念も加えたDEIBの概念に進化させています。
さらには、人的資本経営の質向上に向けた、企業価値と連動した施策の展開も支援します。
企業におけるDEIBの取り組みの成熟度について、戦略・リーダーシップ・推進体制・対社外の取り組み・データインフラなどの観点から網羅的に判断するアセスメントです。
上記5項目について、企業における成熟度をスコアリングすることにより、体系的なDEIBの推進において、強化すべきテーマを特定します。
また、競合他社など、ベンチマークとしたい企業についてスコアリングを行い、比較を行うことによって、優先的に着手すべき課題の特定を行います。
これらの方法で特定した課題の関係性を整理することにより、DEIBの戦略から具体的な施策まで、体系的なDEIBの推進を支援します。
女性活躍推進法の改正に伴い「男女の賃金の差異」の開示が義務付けられるなど、性別による賃金格差をはじめとする不公平な環境の是正(Equity)が注目されています。
男女賃金格差分析ツールは、男女賃金格差を等級の人員構成比や賃金項目などさまざまな切口で可視化し、格差に影響を与える要素を分析できるBIダッシュボードのテンプレートです。また、ツールの初期導入時には、PwCコンサルティングの専門家による各企業の実態に対する分析レポートを提示し、賃金格差の是正に向けた施策の検討を支援します。
政府は日本を代表する大企業を対象に、女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を掲げており、企業にとっては単なる数値目標ではなく、持続的な成長と競争力強化に不可欠な要素となっています。
特に女性役員候補者にはロールモデルやスポンサーが不足しており、経営人材に向けた独自のキャリア形成支援や経営層でのプレゼンスを確立することが重要です。経営層が多様な人材で構成されることで意思決定の質の向上も目指すことができます。
PwCコンサルティングでは、これまで多岐にわたる業種の企業にコンサルティングサービスを提供してきた知見を活かした、視座の引き上げをサポートします。
また、女性候補者向けメンタリング・スポンサーシッププログラムを提供し、リーダーシップの向上を促進するだけでなく、社外ネットワーキングの形成に向けた施策の検討や、女性が活躍できる環境作りをサポートし、次世代女性リーダー輩出を伴走支援します。
障がい者の法定雇用率の段階的引き上げに伴い、障がい者雇用・活躍推進を持続的な取り組みとすることが求められています。そのためには、法定雇用率の達成のみをゴールとして捉えるのではなく、障がい者が能力や適性を発揮できる環境作りを通じて、真に多様性が活かされる組織となるための本質的な取り組みと位置づけることが必要です。
障がい者のための環境作りにおいては、採用・配置における障がい者への配慮、能力を引き出すための研修の実施、障がい者を理解し尊重する組織風土の醸成など、ハード/ソフト面での「就業環境」の整備が望まれます。
PwCコンサルティングでは、障がいを持つ人材のマネジメントの、活躍・定着化を支える制度、カルチャー変革など、幅広い側面からの支援を行います。
また、当社が保有するさまざまな領域での業務改革のノウハウを活用し、現場での人材活用を促進するための業務切り出し・設計の支援、業務移行・定着化の支援なども提供しています。
社会の変化が激しく、働くことへの選択肢が多様化している現在、会社が描いたキャリアを歩むのではなく、1人ひとりが自立的にキャリアを考え、状況に合わせて柔軟に行動することが求められています。
社員1人ひとりがキャリアに対してオーナーシップを持つことで、個人の仕事の満足度の向上だけでなく、企業にとっても社会の変化への適応能力が上がる等の効果が見込めると考えられます。
PwCコンサルティングではキャリア自律を「内発的動機」「環境/事業適応」「主体性」「連続性(ストーリー性)」「自己認識・自己受容」の5要素で構成されると定義し、キャリア自律した社員を活かす制度設計からキャリア自律度向上のプログラムまで幅広く支援をしています。
キャリア自律プログラムでは、キャリア自律アセスメントから判断した従業員のキャリアの習熟度に応じて、ワークショップや有識者によるコーチングセッション等で従業員のキャリア自律向上にアプローチします。
加えて、キャリア自律した従業員がパフォーマンスを充分に発揮するための制度設計や組織風土改革に向けた支援を行っています。
DEIB推進を成功させるためには、戦略から制度、コミュニケーションに至るまで全体的な視点を持った動きが求められます。個別施策の積み上げではなく「全社的な変革」と捉え、組織的な対応に加えて、経営層・管理職・スタッフの各個人レベルでの意識・行動に働きかける対応の両輪が必要です。
PwCコンサルティングでは、多岐にわたる業種の企業へのコンサルティングサービス提供を通じて、DEIB推進上でも重要な役割を持つ、管理職へのアプローチを体系化しています。これらの知見を活かして研修実施をサポートし、DEIB推進に向けた行動変革を伴走支援します。
研修設計では、意識・行動変容の段階に応じたゴールやターゲットを設定し、会社の実情や特性を反映させます。研修内で日常業務のシチュエーションを取り上げることで、各個人がDEIB推進を自分事として捉えられるようになり、DEIB推進に向けた自発的行動につながります。
加えて、研修実施前にモチベーションを向上させる仕組みや、研修実施後に継続的な改善を促す働きかけを行うことで、DEIB研修の効果を組織に根付かせることができます。
近年、日本企業の間にも人財を資本として捉える人的資本経営の考え方が広まっています。それにより、働く人の多様性を認め尊重する従来のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に、不公平な競争環境の是正(Equity:エクイティ)を加えたDE&Iの推進が不可欠になってきました。その流れは、男女賃金差異の公表義務化により加速しています。
加えて、企業における従業員の居心地や心理的安全性などの帰属意識(Belonging:ビロンギング)が従業員のパフォーマンスに大きく影響することも分かっています。
このような背景から、PwCコンサルティング合同会社では、人的資本経営の実現にはDE&IにBelonging(ビロンギング)を加えたDEIBが重要であると考えています。
本セミナーでは、人的資本経営におけるDEIB戦略の重要性を解説するとともに、DE&Iの先のDEIBを実現する道筋を作るヒントを4回にわたってお伝えします。
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