DEIB(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン&ビロンギング)推進

グローバル化の進展をはじめ、社会が変容するに伴い、働く人々のライフスタイルや価値観の多様化が進んでいます。労働力の確保がより困難になる中、多様な人材を受け入れ、その能力を最大限に活用することが、企業の持続的成長には不可欠です。

そのような中、多くの日本企業は近年、性別、年代、国籍、宗教、職歴、働き方などの違いについての多様性を認め、マイノリティも含めてあらゆる人々を尊重するなど、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に注力してきました。

昨今では、男女賃金格差の公表義務化をきっかけに、性別による賃金格差をはじめとする不公平な競争環境の是正(Equity)が注目されるようになっています。また、組織における居心地や心理的安全性等の帰属意識がパフォーマンスに大きく影響することも分かってきました。

そのような社会背景を踏まえ、PwCコンサルティングではD&IにEquity(エクイティ)とBelonging(ビロンギング)の概念も加えたDEIBの概念に進化させています。

さらには、人的資本経営の質向上に向けた、企業価値と連動した施策の展開も支援します。

DEIB成熟度アセスメント

企業におけるDEIBの取り組みの成熟度について、戦略・リーダーシップ・推進体制・対社外の取り組み・データインフラなどの観点から網羅的に判断するアセスメントです。

上記5項目について、企業における成熟度をスコアリングすることにより、体系的なDEIBの推進において、強化すべきテーマを特定します。
また、競合他社など、ベンチマークとしたい企業についてスコアリングを行い、比較を行うことによって、優先的に着手すべき課題の特定を行います。

これらの方法で特定した課題の関係性を整理することにより、DEIBの戦略から具体的な施策まで、体系的なDEIBの推進を支援します。

DEIBアセスメント項目
スコアリングを基にした他社比較

オンラインセミナー:人的資本経営の実現に向けたDEIB戦略の重要性―DE&Iのその先―(全4回)

近年、日本企業の間にも人財を資本として捉える人的資本経営の考え方が広まっています。それにより、働く人の多様性を認め尊重する従来のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に、不公平な競争環境の是正(Equity:エクイティ)を加えたDE&Iの推進が不可欠になってきました。その流れは、男女賃金差異の公表義務化により加速しています。

加えて、企業における従業員の居心地や心理的安全性などの帰属意識(Belonging:ビロンギング)が従業員のパフォーマンスに大きく影響することも分かっています。

このような背景から、PwCコンサルティング合同会社では、人的資本経営の実現にはDE&IにBelonging(ビロンギング)を加えたDEIBが重要であると考えています。

本セミナーでは、人的資本経営におけるDEIB戦略の重要性を解説するとともに、DE&Iの先のDEIBを実現する道筋を作るヒントを4回にわたってお伝えします。

セミナー詳細・お申し込みはこちら

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主要メンバー

北崎 茂

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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吉田 亜希子

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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北山 乃理子

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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髙橋 佑太

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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山夲 聖也

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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原 遥

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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