ステークホルダーの皆様に、私たちPwC Japan有限責任監査法人が高品質な監査を実現するために構築しているガバナンスおよび品質管理体制、人財育成やテクノロジーの活用などの取り組みに関する説明責任を果たすため、「監査品質に関する報告書」を開示しています。
統合新法人であるPwC Japan有限責任監査法人として初めての報告書となる「監査品質に関する報告書2024」を発行しました。
Section1では、マネジメントの対談や、特集ページでサステナビリティ情報の保証や生成AI、未来へ続く人財への取り組みなどを取り上げ、Assurance Vision 2030で掲げた信頼の空白を埋める存在となるための、私たちの新たな信頼への挑戦を説明しています。
Section2では揺るぎない品質を支えるガバナンス、品質管理、人財の取り組みを説明しています。
私たちは、ともに信頼と品質をもっとも大切にしてきた旧法人それぞれの強みを統合しながら、変化する時代を先取りできるような新しい視点を取り入れ、信頼の空白が拡大する不確実な時代において、ステークホルダーの皆様からの多様な期待に迅速に対応し、信頼あふれる社会の実現のために貢献していきます。
印刷用のA4サイズはこちら
印刷用 A4サイズ [PDF:11,699KB]
2023年12月の統合から約1年が経過し、2024年7月から新しい執行体制がスタートしました。この統合は、加速する社会の変化を先取りして迅速に対応し、クライアントと共に成長し続けるためのブレークスルーへの重要な決断の1つあり、私たちは、PwC Japan有限監査法人として互いの強みを伸ばしシナジーを活かして社会の信頼への貢献をさらに高めていきます。
AIの進化、サステナビリティの進展、地政学的緊張の高まりなどのメガトレンドが社会に急速な変化をもたらし、信頼の空白が拡大しています。
私たちは、これまでもこれからも「信頼」と「品質」をプロフェッショナルファームとしての根幹とし、そのうえで、テクノロジーを活用した次世代監査の推進、サステナビリティ情報の信頼性担保、生成AIの進展に対応する新しいアシュアランスサービスの開発など、社会の信頼の空白を埋める挑戦を続けます。そして、それらを担う尖った人財を育むカルチャーや人財への投資を通じたブレークスルーを追求していきます。
PwC Japan有限責任監査法人の監査品質のための取り組みを、ガバナンス、品質管理、人財の3つのパートで説明しています。
PwC Japan有限責任監査法人は、2017年3月31日に金融庁から公表された「監査法人の組織的な運営に関する原則」(監査法人のガバナンス・コード)を適用しております。
当法人は、全パートナー・職員が一丸となって厳正かつ公正な高品質な監査を実践していくカルチャーを浸透させるとともに、ガバナンス体制の構築と監査品質の向上に関する取り組みを続けています。
2024年度における監査法人のガバナンス・コードへの適用状況は、2024年度「監査品質に関する報告書」にて開示しています。
PwCのAssurance Vision 2030は、PwCのPurpose(存在意義)である「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことを実現し、いずれの時代においても社会から必要とされる存在であり続けるために、2030年における私たちを取り巻く環境を概観し、今後の法人の在り方を構想したものです。
PwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を推進するとともに、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関するブローダー・アシュアランス・サービス(BAS)を提供します。
PwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。
It’s time. 取り組むのは、いま。PwCは持続可能な社会の実現を目指し、率先して変化を起こします。
ビジネスコンサルタント、公認会計士、テクノロジスト、税理士、弁護士、アナリスト、ストーリーテラー。多様な仲間たちと力を合わせ、「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というPurpose(存在意義)の実現を目指してみませんか。