英国のEU離脱(Brexit・ブレグジット)への対応

英国は2020年1月31日にEUを離脱しました。同年末までは移行期間となり、通商を含む将来関係に関する交渉が行われます。最新の動向および日本企業への影響と対策について考察します。

英国とEUの将来関係に関する交渉の行方

現在の状況

英国は2020年1月31日に正式にEUから離脱しました。2020年末までは移行期間となり、英国とEUは通商を含む将来関係の交渉フェーズに入ります。

移行期間が延長されず、かつ2020年末までに通商協定に合意されない場合、英国とEU間の貿易は世界貿易機関(WTO)のルールに基づくものとなります。

今後は、英EU間の通商関係がどのように形成されるか注視しつつ、リスクと機会に対応していく必要があります。

Brexit(ブレグジット)対応のステップと対応サービス

PwCはクライアントの“Brexit パートナー”として、Brexitに向かう過程で生まれる事業機会や課題への対応を、さまざまな分野の専門家が協働しながら支援します。

主要メンバー

和田 安弘

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

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森下 幸典

執行役常務

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野田 武

シニアアドバイザー, PwCコンサルティング合同会社

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高島 淳

代表パートナー, PwC税理士法人

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村上 高士

パートナー, PwC税理士法人

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舟引 勇

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

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