PwC Japanグループはさまざまな企業や団体と連携することにより、1社だけでは解決できない複雑な社会課題の解決を目指しています。
PwC Japanグループは企業の垣根を越えたコレクティブインパクトの創出を目指し、株式会社三井住友フィナンシャルグループと共同で「ソーシャルな視野が広がる1Dayプロボノワークショップ」を2024年2月に開催しました。
国内に700億円ほどある金融機関の「休眠預金」を社会課題の解決に活用し、地域社会で活躍するNPOなどに助成金として分配しているのが、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)です。
PwC Japan有限責任監査法人は、JANPIAの「誰ひとり取り残さない持続可能な社会作りへの触媒に。」とのビジョンに共感し、NPOをはじめとする民間公益団体の社会課題解決や持続的な経営基盤強化を支援するため、JANPIAとともに企業の専門性を団体の活動に活かす連携に取り組んでいます。
団体 | 支援内容 | |
1 | 麒麟のまち地域食堂ネットワーク | 将来の法人化を見据えた企業との連携強化に向けて、活動を網羅的に説明できる法人紹介資料の作成を支援 |
2 | NPO法人いきたす | 団体が活用しているCRMツールのマニュアル作成を支援し、業務プロセスの改善に関するアドバイスを提供 |
3 | 一般財団法人 堺市人権協会 | 外国籍の子どもたちを対象に開催している学習支援会のチラシを翻訳し、改善点に関するアドバイスを提供 |
4 | NPO法人のこたべ | 営業ツールの作成を含む、事業戦略の策定を支援 |
5 | NPO法人新座子育てネットワーク | NPOの財政基盤を強化するための寄付集めを目的とした、SNSによる情報発信の拡充を支援 |
6 | NPO法人あかね | 請求や会計処理における業務効率化を支援 |