PwC Financial Advisory News 2017年4月

このたび、PwCアドバイザリー合同会社は、M&Aに関連した情報を紹介するニュースレターを隔月で発刊することにしました。

初回となる今号では、M&A後の経営統合(PMI)、M&A関連税務、組織再編税制ならびに企業価値創造を定量的に見える化できる「ストラテジック・バリュー・コンサルティング」、Brexitなどについて、紹介します。ぜひご一読ください。


1.ビジネスインフォメーション・業界動向

企業の成長戦略の重要な手段としてM&A(企業の合併・買収)が利用されており、グローバルベースはもとより、日本国内でも従来にも増してM&Aが活発に行われています。
しかしながら、M&A後、当初期待していたほどのM&Aの効果が十分に表れていない事例も数多く見られています。そのような事例が現れるにつれ、M&Aの効果を最大限にするためのアクションとしてPMIという領域が注目されています。
本ニュースレターでは、M&Aの効果を最大限に発揮するために、どのような視点で計画を立案し、M&Aにおけるそれぞれのプロセスの局面でどのようなアクションを採ればいいのか、「PMI」について考察します。

  1. はじめに
  2. PMIとは?
  3. 統合の設計図~戦略的なM&A成功の鍵を握る投資仮説の吟味と統合後の青写真づくり(Blueprinting)
    (PwCコンサルティング合同会社 副代表執行役 パートナー 今井 俊哉)
  4. シナジーとは?
  5. 買収後の価値増大に向けたリスクマネジメント
    (PwCアドバイザリー合同会社 パートナー 吉田 あかね)
  6. M&Aにおける人材面の課題への対応
  7. プロセス~P~とシステム~I~(インフラ統合)
    (PwCコンサルティング合同会社 パートナー 小田原 一史)
  8. 振り返りと再PMI

 

3.セミナー情報

PwC Japanグループは、外務省、日本貿易振興機構(JETRO)に後援いただき、「PwC Japan ‐Brexit Forum‐ 英国のEU離脱シナリオに向けた課題と対策~日本企業にとってのチャレンジと機会~」を東京にて開催しました。

本フォーラムは、これまでとにかく英国からの視点が語られることの多かったBrexitを英国のみならず日本政府、欧州各国大使館、日本企業、アカデミックなど、さまざまな立場や戦略をお持ちの方々に闊達に議論いただくことを目的としました。

当日行ったアンケートでも、この点について高い評価をいただきました。

また、多くの日本企業が現状はブレグジットにつき情報を収集している段階で、課題分析対応している企業はまだ少ないという結果が得られました。

そして、その情報収集について、英国もしくは欧州大陸側の片方からの情報が中心のためアドバイスに不安を抱いていることも分かりました。

詳細のアンケート分析につきましては、下記のリンクよりご覧ください。

なお、PwC Japanグループでは、下記「英国のEU離脱(Brexit)への対応と考察」サイトに今後もBrexitに関する最新情報をタイムリーにアップデートしていく予定ですので、ぜひご利用ください。

4.その他PwCからのお知らせ

PwC Japanのプロフェッショナルが各種メディアに寄稿した記事を紹介します。