サイバーセキュリティコンサルティング

PwCは、業種・業界の特性を踏まえ、さまざまなアプローチを通じて、クライアントにとって最適なサイバーセキュリティ対策を実行します。

企業が直面するサイバーセキュリティの課題

第三者からのサイバー攻撃がビジネスに与えるインパクトが大きくなり、それによるサイバーインシデントがビジネス継続の成否に直結する時代になりました。サイバー攻撃の対象は、企業のITシステムにとどまらず、スマートファクトリーやコネクテッドカーなど、IT以外の領域にも広がっています。また、海外拠点や中小企業などを狙ったサプライチェーン攻撃も脅威を増しています。グローバルにビジネスを展開する企業には、あらゆる領域においてサイバーインシデントが発生し得るという前提に立った対策が求められています。

PwCのアプローチと提供サービス

PwCは、企業のITシステム、OT(Operational Technology)システム、IoTの領域におけるサイバーセキュリティ対策を支援します。サイバーセキュリティ管理が難しい海外拠点でも、PwCが有するグローバルネットワークを活用し、戦略立案から実行まで包括的な支援を提供します。具体的には、高度なサイバー攻撃の検知をはじめ、インシデントが発生した際の迅速な事故対応や被害の最小化、さらには再発防止から対策の抜本的見直しまで、業種・業界の特性を踏まえたさまざまなアプローチを通じて、クライアントにとって最適なサイバーセキュリティ対策を実行します。

コンサルティング

サプライチェーン・デジタルリスクマネジメント

フォーカスソリューション

PwCのサイバーセキュリティサービスでは、以下のテーマに注力して推進しています。

サイバーインテリジェンスー顕在化前の脅威を予測、攻撃者への先制を実現

マクロ環境、攻撃者動向、組織のビジネス特性から脅威シナリオを予測し、先制型のセキュリティ態勢への転換へ。PwCは、日本地域に向けられたサイバー攻撃の傾向を分析し脅威シナリオを提供、企業特性に応じた対策の提言や実施の実現を目指します。

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製品サイバーセキュリティーつながる製品・設備のサイバーセキュリティ

PwCでは、デジタル技術で制御されるさまざまな製品における脅威や脆弱性・セキュリティインシデントが発生した際に生じるビジネス上の脅威に備えるための「製品サイバーセキュリティ」対策を支援します。

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産業用制御システム(ICS)セキュリティーIoT化が進むICS環境のセキュリティ

PwCは、ICS環境のセキュリティリスクを低減させるために、自社内の対策に加え、複数のステークホルダーで構成するサプライチェーン全体を俯瞰し、包括的かつ継続的なリスクマネジメントの実行を支援します。

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コネクテッドカー・サイバーセキュリティー信頼でつながるセキュアなモビリティ社会の実現

車がデジタル化されるこれからのモビリティ社会においては、車の開発から廃棄までライフサイクル全てのフェーズでセキュリティ対策が必要です。PwCはデジタル化されるモビリティ社会の信頼構築を支援します。

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サイバーセキュリティ&プライバシー インサイト・対談

サイバーセキュリティ&プライバシー コラム・対談では、最新のサイバーインシデントに関する解説や対談形式によるセキュリティ対策の考察など、サイバーセキュリティにまつわる、さまざまなトピックスを掲載しています。

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インサイト/ニュース

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パーソナルデータの利活用におけるデジタル先進企業のプライバシーガバナンスの取組状況

プライバシーガバナンスは、プライバシー問題に関するリスクを適切に管理し、消費者やステークホルダーに対して責任を果たすことを指します。この見直しは、社会からの信頼を得るとともに企業価値の向上に寄与します。企業のプライバシーガバナンスへの取り組み状況として2社の事例をご紹介します。

脆弱性開示ポリシーと報奨金制度 ―脆弱性報告窓口運用におけるリスクと企業がとるべき戦略―

昨今の製品セキュリティを取り巻く規制や制度への対応に伴い、企業では脆弱性開示ポリシーの整備が進んでいます。脆弱性を迅速かつ効果的に修正し運用するための、脆弱性を発見した報告者と企業との協力関係の構築と、報告者に対して企業が支払う報奨金制度の活用について解説します。

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主要メンバー

林 和洋

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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綾部 泰二

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

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